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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ハウス・オブ・カード2 #1

副大統領への道ができ、院内総務の後継者も見つけ、ほくほくかと思われたのに、ルッソの逮捕記録がないことや不可思議な死亡事故に目をつけた味方だったはずのゾーイに周辺を探られることとなったフランク、ピンチ…?
そんなわけありません。
もはやこの人は、人の命など自分の野望の前にはどうでもいいようです。
でもですねえ、まさかゾーイがねえ…
ゾーイ、ルーカス、ジャニーンの三人も、ふつうだったらちびっ子探偵で応援するところですけど、ジャーナリスト魂が仇となってイマイチ応援できなかったとはいえ。
「私が副大統領になったら君はホワイトハウスの広報室に近づく」ってエサに見事に食いついて、あからさまにルーカスたちと距離置きたがってるゾーイは鼻につきましたが、まさかねえ。
このことでジャニーンも身の危険を感じて手を引くようだし、ルーカスだけではどうにもならんでしょうから(最低でも今は)、またしばらくフランクは安泰かしら?
フランクが先に手を打っておけばレイチェルもいらぬ騒動に巻き込まれなかっただろうに…って矛盾してますけども。
ダグとレイチェルの今後もちょっと興味深かったりしますよ。

で、もうひとりの野望さん、フランク嫁のクレアです。
ジリアンから不当解雇と訴えられたのに何故か自信満々で、自分も子どもを持ちたいとさえ思って妙に行動的。
それもそのはず、彼女が妊娠した時期を調べ相手を特定して、その奥さんにジリアンの妊娠を教えてあげるという親切さん。
おまけに保険をストップさせ(偽造?)出産までにかかる薬や医療費に困るようにしむけてます。
でもここでも親切さん。
条件として、自分は引退して会社をジリアンにあげるというのですよ。
やっぱり出産したいからか…と思ったら、医者はキャンセル。
クレアはフランクよりも難しいな、と思います。
ジリアンがあの条件を蹴ったのでしょうか。
まあ、これまでのことがあるからふたつ返事で了承できることでもないだろうけども。

とりあえずは目先の大きな問題は片付いたので、次のターゲットが気になるところです。
そう、フランクが見てる私たちに語りかけてくれてないな、と思ったら最後にきましたね。
「君を忘れたとでも思ったか?」と見透かされたような登場に、ちょっとどっきりしました。
やっぱりこれがないとね。

イマジカでは、元であるイギリス版の放送もあるようですね。
NHKで放送されていたとは知りませんでしたよ。
できればこれも見たいです。

余談。
クレアが産科のお医者さんに、「40代以上の人向けに〇〇という薬があるとか…?」と聞いてましたよね。
骨盤への血流を促す効果のある薬があるのだとか。
先日、日本人の初産の年齢が上がっていることで、新生児の体重が少なくなってきているという話を聞いて驚いたばかりでした。
自分には縁のないことなので、身体への負担を減らすために胎児が大きくなり過ぎないようコントロールしてるのか?くらいに思ってましたよ。
骨盤への血流を~という話で、その薬で大きくなりにくいのを助けるのか!と合点がいったような気がしました。

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