もう始まってますよ、S5。
開始を記念して、2話連続のスペシャルバージョンにしてみましたって、ためてしまっただけなのですけども。
終着駅の人たちは、やっぱりそういうことでしたか。
こんな世の中になって2年くらいにはなりますよね。
だとしたら、彼らのような人たちが現れても不思議はないかも。
というか、リックたちのグループはかなり健全だとも言えますよね。
ああいうことをしていたとなれば、友好的であり攻撃的でもある二面性に説得力さえ感じます。
生きるために必要だとはいえ、今まで触れることもなかったであろう行為に疑問がないはずはないでしょう。
そうであるからの攻撃性かも?と思えてきます。
とりあえず、追放したはずのキャロルの機転でみんな脱出でき、増えた仲間で解決策を持っている博士を連れてDCに向かうことになりましたが…
終着駅の人たちが、リックたちに恨みを抱え、食料を取り戻すべく追ってきたようです。
脱出&再会直後に皆殺しを提案したリックが正しかったということですか?
ボブの表情が穏やかで、サシャといい感じになっていたので「この人…」と心配したら、やっぱりな展開。
あれはないよな…いたぶられているだけじゃなく、新鮮さのためなのかと思うともう…うぇ~!!
そして怪しげな神父登場。
缶詰寄付作戦の直後だったから食べ物に困らなかった、食料が尽きて初めての遠出でウォーカーに襲われているところを助けてもらった、と言ってることは納得できるレベルですが、とにかく怪しい。
とりあえず信じてあげていたカールでさえも、教会の周りを調べたら、少なくとも隠し事はあると推理できてしまうくらいに怪しい。
そもそも、本当に神父様なのでしょうか。
逃げ込んだ先が教会で、そこを乗っ取ってしのいできただけで、デスクの手書きの創世記は学んでいる途中だったとか…?
予告によれば、次回リックに追及されるようなので、お楽しみに♪ってことでしょうか。
それにしても、神父の登場で「The Wire」度が上がりましたね(笑)。
早くDCに向かうべきという博士の護衛に、ほとんどの人がリックに従うと告げているのがいい感じでした。
そのリックも以前のような意固地ではなく、ボブの助言も聞いてDC行きに反対ではないとみんなの前で言えるのがいいですね。
そう、私は相変わらずリック押しなので、かなり満足なシーズンスタートでした。
こういうドラマでリーダータイプの人を応援するなんて、私にしてはたいへんに珍しいことですけど。
壊れているリックでも応援するけどね(笑)。

PR
COMMENT