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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキング・デッド5 #8「人質交換」CODA(前半終)

銃声を聞きつけてやってきた警官を人質にし、ベスとキャロルと交換するよう病院を仕切るドーンに交渉をもちかけ、何事もなく交換が終えられようとしていたが…。

やっぱり、ここで一旦区切った方がいいですかね。


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彼女を救出するための作戦だったのに。
ベスはどうしてもドーンのやり方を理解できなかったのでしょう。
ノアの行動までをも見透かしたような言動が許しがたかったために、もしもの時の武器を突き立ててあんなことに。
おそらく、はさみを突き立てられたくらいではドーンは死ななかったでしょう。
ただ、攻撃への咄嗟の反応で撃っただけのこと。
そしてそれが訓練を受けたドーンだったから頭を撃ち抜かれた、そういうことなのですね。
あそこで戦争にならなかったのを救いだと思わなければやりきれないエンディングです。
ダリルの反応の速さ、病院側の新リーダーになるであろう女性警官の機転の利かせ方、涙をこらえたリックの受け入れ発言…
気をもまされたS5前半の締め括りにふさわしかったと思います。
リーダーが変わることで、病院の存在意味も変わっていくのでしょうか。
枷がなくなっても残ることを選んだノアの選択が無駄ではないよう祈ります。

終着駅の人たちも、悪意ではなく生きるためにそうしていただけ、病院の規律も、生きていくために作られただけ。
リックたちのグループも、彼らから見れば異端なのだろうし。
今後も考えの違うグループと出会うのだろうな…。

リックのところも、リックがひとりだと心配がないわけではありませんが、ダリルがいれば安心できます。
そう、ここはもうチームでしかありえません。
チームを守るリーダーとして腹を決めたリックは暴走する可能性を持ち、それを知るダリルは彼をコントロールする術を心得ていて、それに準ずるのがグレン、と見事なラインがありますからね。
ただ、そこにリック以上に即暴走するエイブラハムが加わったことが心配要因だったりもしますが、ロジータがいれば大丈夫なのかな?

偽神父かと思われた本物の神父は、現実を受け止めることにしたようですね。
これまでのあやしさは、神父故にこの異常事態が受け入れられなかったというだけで。
これからは戦力になってくれるのかもしれません。

ユージーンが博士でないことがわかり、DC行きもなくなり、後半はどうなるのでしょう。
目指すべき場所がなくなったことで、また刑務所のような場所を探すのでしょうか。
ベスのショックから立ち直るのが先ですけども。
立ち直れるのでしょうか、マギーはもちろん、目の前で見届けてしまった人たちも。
ダリルは強く責任感じてるはずだし。
他のグループとの出会いではなく、内部の葛藤になるのかもしれませんね。
で、リックには、真のリーダーであることを試されるという試練が待ち受けているのですね(勝手な憶測)。
だって、出番、少なくありませんでした?(笑)

それにしても、キャロル、驚異的な回復力ですね。
病院に担ぎ込まれた時は「見込みがないから治療は無駄」のはずだったのに、人質交換では車椅子ですよ。
それにもびっくりしたけれど、ベスのことで殺気立つ中、ダリルを押し留めるのに歩いてましたよっ!
よほど効果的な薬だったのかしら。
それとも、感染しているから?
あ、これは全員そうなので関係ないですね。
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