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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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もう一人のバーナビー警部 #19「コペンハーゲン警察合同捜査」 The Killings of Copenhagen(終)

ミッドサマーの製菓会社社長エリックが、コペンハーゲンで毒殺された。
バーナビー警部とネルソンは、コペンハーゲンの刑事と一緒に捜査することに…。

今回もアヤシイ人、続出でしたね。
嫁と弟の関係。
会社の後継がエリックの妻から発表されたら、べたべた態度を切り捨てた弟、見事でしたねえ。
息子との不仲。
ケンカの原因が、嫁を捨てて新しい生活をするとの告白だったとは。
エリック、正直すぎだ。
骨董屋兄弟。
頼まれたものを送らないで手に入れ、なおかつ強請に使うとか、欲張り過ぎ。
隠し子。
ハリーと「友だち」を強調しすぎなのは、兄妹だったからでしたか。

そんなこんなで、真相は「母のレシピ」のクッキー。
母はカフェひとつ与えられただけで、レシピを盗まれて苦労した、と恨んでしまったのですね。
お母さんにとっての本当の財産を警部に説かれて、一気に心が解放されたようでしたけど。

この製菓会社、今後どうなるのかしら。
エリックの弟も死んだ今、ハリーは若すぎるし。
結局、コペンハーゲンの会社に売却、となるのでしょうか。

そして、嫁の出産予定日が近づいているのに、捜査で呼び出されるだけでなく、コペンハーゲンへの出張もあった警部。
まだ出張前に、名前を呼ばれただけで入院準備のカバンを担ぎ上げているのも微笑ましかったです、後ろにサイクス従えている感じも。
「彼は一番運転がうまい、救急車より早い」と、トンチンカンなメモを出したりと、慌てふためいてました。
待望の赤ちゃんは、女の子でベティちゃんとなるようです。
男の子だったら「ベン」になったかもしれないので、ちょうどよかったです(笑)。

このエピソード、本当にコペンハーゲンでロケしたのですね。
あの、中庭に面した方が円形になってる建物は、「ブリッジ」でおなじみのアレですよね。
そして「キリング」の出演者もいました。
年上の方の女刑事が、被害者少女のお母さんペニレ、
神父が、バウン、
ちょっと思い出せないですが、神父の妹イングリットも出ていたとのこと。
刑事がペニレじゃなくて、サラ・ルンドだったら、どうなっていたかしら?とちょっと想像してしまいました(笑)。


これで、本国で放送されたところまでの放送が終わったわけです。
今後も継続してくれるとうれしいなと思います。
警部と奥さんの、新米パパママぶりも楽しみだし、何よりもサイクスです。
本当にこの夫妻の飼い犬なのでは?と思わせてくれますね。
飼い犬設定のワンコでも、あれだけ出番があると「どこか違うところ=トレーナー」を見ていることも多いのに、サイクスは警部や奥さんを追っかけてますよね。
そこがたいへんに見事です。
警部が捜査でうろうろしてると、「早く家に帰れよっ!」と思ってしまいます。
「捜査でうろうろ」って、言いがかりですけどね。

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