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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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モンタルバーノ~シチリアの人情刑事~ #11「転機」

ようやく見始めましたよ、新エピソード。
だって、このドラマ、放送時間の予測が立たないのですもの(笑)。
ちなみに今回はCM込みで1時間45分内に納まってました。
でもこの前チラ見した時は、1時間55分くらいでもまだやっていたので、油断は禁物です。

泳いでいて出くわした遺体が、殺されてから海に捨てられたらしいとわかり、顔を復元させたらよく似た手配書が見つかるが、彼は一年前に埋葬されているとの報告がある。
人違いなのかそれとも…?

内緒で顔復元とか無理だろ…と思わないでもないですけど、これはそういうドラマではありませんからね。
カタレッラのお手柄だったわけですけど、ミミ、なんであんなに否定的だったのかしら?
サルヴォが「警察辞めたい…」ってのが原因でしょうか。
強く否定していたのは解せなかったけれど、警察辞めたいサルヴォへの意見は真っ当でした。
組織としての警察が、警察官である自分を裏切ったから辞めるというのは、他の警察官を侮辱している!と。
警察署の壁に落書きする市民と同じだぞ!ってことですよね。
このミミの力説は、かっこよかったです。
自分のことを、女にはだらしないみたいに、正確に分析できているのもよかったです。
#10頃までだと、結婚を控えていたせいか、ヘロヘロだったのに、職務への誇りに満ちた主張に惚れ直しました(笑)。
あれは、マリッジブルーだったということでしょうか。
#10が2002年、この#11が2005年らしいので、そんなに長期にわたってヘロヘロされていても困りますね。

遺体は、北アフリカからの避難民の子どもたちを売りさばいている、現地管理者。
「仕切ってるのは俺」と態度がデカくなってきたために、元締めのチュニジアの男に殺されて捨てられたのでした。
無謀な乗り込みでしたけど、警察辞めたい故だったのかしら?と深読みしたくなります。
ファツィオにしか知らせずに一週間実家にこもるのは、答えを見つけるためなのだろうな、とか。

そんなこんなで、もう新エピソードの放送も終わって、1話からの再放送も始まるのにようやく見始めるという、微妙なタイムスリップ感です。
でも、あの景色、カタレッラの騒々しさ、人情派サルヴォ、どれもに懐かしさというか親しみを感じるので、もうちょっと思い切って見ようと思います。
あ、ミミ派なんですけどね(笑)。

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