忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブラウン神父3(終)

後半は少し毛色が変わってましたよね。
#13、14と神父がダシに使われてました。
神父への信頼を悪用した事件でしたね。
#13、銀行のヤツは、貸すことにはならないから金がないのに慈善ファンドの申し込みを受け付けたとか、イヤな感じです。
でも実は息子だった部下へ正直になったことからすると、娘かわいさに娘婿に操られただけなのかもしれませんが。
#14、司教の殺人予告、実は交換殺人だったとは。
これは神父がダシに使われたというよりも、敵である伯父に味方した神父として恨まれていたようでした。
そして#15、サリバン警部補のピンチです。
助けを求めたのが神父のところだった、というのがいいですね。
神父、マッカーシさん、フェリシアさん、シド、といつものチームが警部補のためにあれこれしてるのを苦い顔でいるのがよかったです。
彼らに恩を感じるのがいやというのではなく、彼らの素人探偵としての実力を認めたくない感が漂っていたように思います。
結果、最後に「君らはやっぱり不穏因子。関係が変わると思ったら大間違い」との宣言ですから。
でも、シドが裁かれるはずの証拠がなくなったと、お礼を忘れないのがいいところです。
そんないい感じの彼らなのに、サリバン警部補の人はこれでおしまいのようですね。
残念です。
でも、警部補の太鼓持ち(笑)、グッドフェロー巡査部長はこれからも会えるようです。
裁判でまさかのウソ証言をしたのには心底がっかりしましたけれど、証拠保管室でのやりとりで言わされただけだったのだと信じてあげることにしました。
セリフは少ないけれど、警部補よりも得意そうな顔でいるのとか、警備のために制服脱いだらド派手なスーツだったとか、現れるのが楽しみだったので、後任警部補の隣りでもそうであって欲しいと期待します。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]