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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ジョーカー・ゲームを見たから?「ペパミント・スパイ 1&2」佐々木倫子

アニメ、「ジョーカー・ゲーム」第1話、見ました。
お話はほぼ原作のままのようでしたね。
ただ、それぞれに名前がついているのがどうも解せないですね、だって偽名なのに。
一話一話に中心となる者の名前があるけれど、彼は他の話では違う名前で出ているのかもしれないという期待を持って読んでいるこっちとしては、それがどうも…ですね。
映像になるっていうのはそういうことなんだよっ!と誰か私に言ってやってください。
ストーリーはともかく、アニメというものに疎いため、少々疲れました。
人物はあんなにアニメなのに、静物が妙に写実すぎて戸惑いますよ。
水差しとか、あんなにホンモノっぽく描く必要あるのか?と変なところに気を取られてしまいました。
なんか、写真の中に書き割りの絵が浮かんでいるような、変な感覚です。
逆「怪盗ブラック・タイガー」みたいな?

これは、私がアニメを見慣れていないせいなのだろうなと思いますが、アニメのファンではないなと自覚する要因でもあるように思いました。
でも、やっぱり気になるものはちょっとだけでも見ていこうかなと思います、そうすれば慣れてくるかもしれないしね。

というわけで、アニメを見ていたら、スパイ募集の貼り紙から始まるマンガ「ペパミント・スパイ」を思い出しました。
 
スパイになりたい青年が、お呼びでないのに熱意のみでプロを尾行し、たまたま試験に合格し、スパイ養成学校の生徒となるのです。
彼の名前は仮名で「ドナルド」。
校長と委員長を巻き込んで、ドナルドのスパイライフ(まだ生徒だけど)が楽しいです。
熱意しかないけれど、それが重要なヒントだったりするのはお決まりですが、それもまた楽しいです。
「ジョーカー・ゲーム」とは対極にあると思われますが、どちらも大好きです。
新型魚雷の設計図を入手するために送られた村が、実は引退したスパイの暮らす福祉村だった(任務は実はテストだった!)!とか、「プリズナー№6」みたいな話があったのは忘れてました。
シリアスっぽい話もありますが、ドナルドの活躍で面白くならないわけがないという、そんなステキなマンガでした。
そのせいで、一緒に出て来た佐々木倫子さんの初期マンガを読み返すことになりそうです。
もう変色しちゃって…全集にして出し直してくれないかしら?

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