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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ−59「混沌の果てに」

ヨーカス夫妻はすっかり落ち着いたということですね。
サリヴァン夫妻の方は…

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警官の死傷者が出た前回の抗争事件の調査会。
誰の弾が誰を殺したのか、が最大の焦点。一発も撃っていないボスコは問題ないけれど、質問を受けている最中に突然「ヨーカスだ!」と思ったらしい。かばうつもりで位置関係を違えて証言。
後のガスラーとヨーカスの証言でボスコの証言は勘違い、と処理されそう。取り越し苦労でした。もうお偉いさん達はヨーカスの弾の行方を把握しているみたいだし。
問題なのは恐怖で見境なく発砲してしまったガスラーの弾の行方。これがおそらくロスの命を奪ったのかもしれない。お偉いさん達も問題をガスラーの警察官としての適正に向けている。責任は問わない、というかたちで辞職させるのかな。

カルロスのもとに若い女性がやってくる。女ってだけでにやけるんだよね、この人は。でもそれは以前交際していたバンジーの妹。バンジーが事故死してしまい、赤ちゃんの扱いに困っているという爆弾発言。
そういえば妊娠したとか言ってたのどうしたかなあ、と思ったら産んでいたわけだ。カルロスが父親だというから連れてきたらしいけれど、「バンジーは気の毒でした。でもさようなら」というカルロスの態度に妹はこっそりミーティングルームに赤ちゃんを置いていってしまう。ずっと遠巻きにみていたカルロスだけれど、福祉局の手に渡る寸前、ドクに自分の子供かもしれないと告白。今晩だけでも預かりたいというカルロスに「小鳥じゃないんだぞ」とたしなめるドク。あの鳥のことですかね。
いつになく深刻な表情のカルロスなので、助けになることを約束して自宅へと向かわせるのでした。
つきっきりで息をしてるか確認しながらうたた寝をする姿はカルロスらしいよ。

ドクにも来客あり。運転手つきの車できっちりスーツを着た男。ジミーはどうせよくないことと追い返してしまうが、それはドクを悩ませ続けていた四肢麻痺の青年の父親。順調に回復し今は家に戻って普通に暮らせそうらしい。お父さんは息子ともども、感謝しているという。その間の心の葛藤を考えるといたたまれないドク。また来るらしいけれど、何が起こるのやら。

ボビーが死んでから一年。ジミーに指摘されるまでアレックスは気付かなかったのかな。ちょっとショック。あの頃、特別な関係になりそうでならない微妙な時だったじゃないの。
お墓参りもキムとアレックスの二人だけ?きっとあれは早朝で、これからみんな来るんだよね。
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