春嵐の前の静けさという感じで、ドラマが立て込んでいない。
なのでHDDの整理をしようと視聴。
サインのホアキンがとってもよかったので(笑)期待しないわけにはいかない。
それなのに途中から寝たままでした…
森に入ってはいけない、それを守っていれば襲っては来ない。
ヤツラとそう取り決めをしたから。
治ったかもしれない病気で命を落とした少年の二の舞をしないよう、
森を抜けて町で新しい薬を村のために手に入れようと願うのがホアキン。
そのホアキンが結婚を決めたことで彼女を慕う精神遅滞の青年に刺されてしまう。
婚約者は彼を救うために目が見えないのに森を抜けて薬を入手したいと願い出る…
自分がひねくれてるなあ、と痛感。
冒頭のお葬式シーンのお墓に刻まれた年代を見て
ああ、これが後のびっくりオチにつながるんだと思ってしまったもの。
なにもかもナナメに見るからこういうことになるんだ!
しかし莫大な遺産だ。
村のまわりの土地と上空の権利も持ってるわけでしょ。
警備の人まで雇って。
どのくらい先までの見通しを立てていたのだろう。
あんなことになっても目の不自由な娘を一人でやるくらいだから
まだまだあの生活をストップさせる気はなかったんだろうな。
警備(レンジャー?)の待機所に常備されているくらいの薬で助かるのに
彼女(とお父さん)が決断しなければ見殺しってことでしょ。
今までにも何人がそうやって命を落としてきたことか。
街で親しいものを亡くし心に大きな傷を負ったからこその村。
でもその後の村での命には疑問を持たなかったのかなあ。
あの村にシャマランを登場させるのは難しいな、と思った。
そしたらやっぱり外の人でした。
PR
COMMENT
無題
yasishiさんもこの作品ご覧になられたのですね。
シャマランの最近の作品はほんわかしているので眠くなるって気持ちわかります。でも、私はなんだかシャマランの作品を見ると普段のひねくれた奴から素直な大人になったようないい気分になるので結構好きなのです。あのホアキンの素直振りには参ってしまったですよ。だって「グラディエイター」のホアキンとぜんぜん違うんですもの。
先日の「LOST」のロックがいた大麻村を見たときこの「ヴィレッジ」浮かんでしまったです。でもちょっと違った。
シャマランはストーリーの種明かしのような重要なこと話していましたね。あそこでやっとビックリでしたよ。
TBさせていただきますね。
無題
ごめんなさい!私の書き方がよくないです。
私は眠くはなりませんでした。
途中から寝ていたのはホアキンでした(笑)。
自分だけがわかってる書き方はどうにかしなければ、とおもいつつ…。
シャマラン映画は「ヴィレッジ」までしか見てないですが、「サイン」を見てからはドッキリを探す映画となっています。
そのせいで墓石の年代に注目してしまったようです。
「LOST」の大麻村、そういえば私も「ヴィレッジ?」と頭をよぎりました。