ドラマ終わりのパックンマックンの話によると、ロケ地はコロラドではなくユタ州。ユタのコロラドっぽいところだとか。
コロラドはそんな場所ないけれどユタには余ってるって…
女の子が男の子をダンスに誘うとか文化はコロラドだけど、雪解け祭りはないらしいぞ。
そういえば初回に降った雪が解けてから雪を見ていない。
コリンの手術について両親とブラウン先生の話し合い。
「手術で昏睡状態から目覚めさせることは可能、だがリスクはある、選択するのはご両親です」とブラウン先生。
コリンの両親は「ではあなたの息子さんだったら?」
ブラウン先生は危険は犯さないと答えたようだ。
これが「ブラウン先生に手術を断られた」と解することとなる。
これがエイミーにもエフラムにもショック。
かつて手術の以来を100%請け負っていたのは腕に自信があったからだけ。
でもジュリアを亡くしてからのブラウン先生には心でも患者に接するということを知ってしまった。
同じ街に暮らす人、というのも当然関係している。
もう治したらおしまい、という関係ではないもの。
そんなお父さんにエフラムは「僕が昏睡してたら何が何でも目覚めさせようとするはず」と。
これはかつてのお父さんを見て発せられた言葉か。
「リスクは避けたい」とブラウン先生を支持したアボット先生。
しかしそれは同時に腕に自信があるくせにそれを使わないブラウン先生への苛立ちも含んでいたのかも。
同期だったとは!
当時の仲間の「一流の外科医になる夢」をさらっておいて何を言ってるか!とね。
決めるのは家族、でも誘導したのは自分、こんなこと初めて悩んだんじゃないのかな。
悩むのはいいが、あの女の相談するのは感心できない。
ブラウン先生ならアドバイスで済ませられるからいい。
でも街のみなさんの様子を見て御覧なさい。
あれじゃ、巡回セラピーじゃなくて自己啓発セミナーだ。
行動を履き違えている人多発。その場の自分の満足感だけでしょ。
生活していく中での大人のあり方には思えない。
やりっぱなしで滞留期間がすぎればさようなら、やりっぱなしなわけでしょ。
何回も来ているとはいえ、混乱のタネとしか思えなかったな。
みんなはよろこんでいたけれど。
マギラのお人形さん遊びは今回のマエフリ。
予想は本当は女の子遊びがしたいけど、体裁を考えた両親が家の中だけにしなさい、と道具を渡していたのか、と。
ゲイ?と心配した両親が隠しているだけかと思った。
しかし、もっと深刻な問題。
男の子でも女の子でもある、半陰陽。
外性器があるから男の子って問題じゃない。
子どものうちに手術をして早くどちらか決めた方が、というのとも違うらしい。
なので男子校に入れるというのもどうなのだろうか。
マギラはこれでさよならなの?
なくすのがいやだからもう友だちなんてつくらない、というデリアがかわいそうだよ。
理由を話してもまだ難しいだろうし。
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COMMENT
無題
タケノコ医者は何をやったっけ?と思い出せなかったんですが、
yasishiさんのコメントですっきりしました(笑)
そういえば、みんなストレス発散しまくって、
余計に町の中ひっかきまわしてましたよね(^^;
セラピーってああいうものなんでしょうか?
マギラの問題は、とても難しいですね
本人の意志を尊重したいけれど
マギラ自身もまだ子供ですしね・・・
マギラの反乱とか、まだまだ先の話がありそうな感じですが
もうEVERWOODでは見られないのかな〜
無題
タケノコ医者のやってることは褒められないと思います。
継続してこそのセラピーなんじゃないのかしら?
あれじゃ、街角の占い師と同じでは?と腹立たしかったです。
部分だけ助言に従ってもそれが他所に歪を生んで…となりそうで嫌なのです。
その結果困ったことになってもタケノコは他所にいて何もできないんですよ。
駐車スペースのことも含めてアボット先生派です。
半陰陽は意志でどうにかなる問題でもないし、性同一性障害ともまだ別物。
まだ小さいからよくわからないのでしょうが、周りも性差を感じる年頃に心と身体が一致していることを願わずにはいられません。
また登場してくれるのかしら?
背中を向けてデリアを遊びに誘うポーズが好きだったんですけど(笑)