一見普通の平和な家庭と高校生。
それぞれ裏にはとんでもないことを隠していたわけで。
その二面性と対象的に担当していた保安官にはとても好感が持てた。
自宅であんなものを栽培しているのはもっと荒んだ家庭という印象があったけど。
両親はそれぞれ仕事を持ち、ホントに普通の家庭っぽい。
カムフラージュだろうか。
売るのも他州という気の使いよう。
親の裏仕事を知った高校生の息子がレポート売りより稼ごうとでもしたのか。
しかし誘った相手が悪かった。
銃を持ってくるバカ。
もう少し待ってればもめることなく手に入れられただろうに。
息子に売られるのが嫌だったのか。
もう子どもが自衛以外の目的で、自分の意志で銃を持ち出して使用するのは勘弁して欲しい。
平和な街で起きた一家行方不明事件ということで保安官も戸惑い気味。
でも頭から街の人を守ろうとするのではなく常に公平。
犯人の高校生に話を聞くのも「弁護士を呼ぼうか」に対し「話すだけだから」と追い詰めるでなく実に自然。
親が弁護士なのは承知の上だろうから、名士に負けない公正な判断のできる理想の保安官と見た。乱暴でもないし。
ニックに女の子の声が聞こえてきちゃうのは、別ドラマのよう。
でもその呼びかけでただ一人の生き残りの女の子を助けることができたんだから。
落とされていたチューインガムに彼女のメッセージを感じ取ったニックの心情を深読みしすぎちゃって辛くなった。
グリッソムとブラス警部がいないし、キャサリンも一瞬だけというヤングCSI(?)の活躍でした。
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COMMENT
無題
まず遺体がどこにあるのかドキドキさせられ、次は妹が生きているかもとかすかに希望を抱き・・・
バカ学生にはあきれ果てましたが。
生き残った妹、ニックはきっとこれからも気を遣ってくれることでしょう。
TBさせていただきます。
無題
犯行のバカさ加減には呆れますが、捜査の過程は実にドラマチックでした。
普通の家庭を装ってはみても、法に触れることをしていればそれなりに家庭に歪も生じるということですかね。
高校生のお兄ちゃん、レポートのこと完全に商売にしてますものね。あれは顧客名簿だ。
親の仕事へ欲を見せたばっかりに…
コメント、管理画面では確認できるものの、反映されてないですね。
時々、投稿した記事やコメントが見られないといったトラブルがあるのですよ。