LOST＃60「コード７７」

…ロック、困ったさんだな。

すごく久しぶりなサイードのFB。フランスでシェフしてたのね。
拷問係だった頃に拷問した女性の夫に店に引き抜かれると見せかけて捕まってしまう。「彼女に謝れ」と。
サイードは覚えがない、と繰り返すが相手は「見間違えるはずはない」と譲らない。
彼女と二人きりの会話では「あなたに拷問したことを忘れたことはない、許して」と言うサイード。
私にはどれが真相なのかわかりかねた。
真剣に見てないからか。
きっと卓球大会が気になってたんだな（笑）。
ハーリーに負けて「３点とれたじゃない」と慰められてしゅんとしてるソーヤーもいいけれど、こてんぱんの様子から見たかった。

ジャック救出の手がかり探検隊のロック、サイード、ケイト、ルソーは牛飼いの家を見つける。
大きな衛星アンテナのある家から出てきたのはいつかカメラでみた眼帯の男。
丸腰で探りに向かったサイードを男は撃つ。
敵ではないと説明し、手当てをしてもらえることに。
そこで話す男の素性は説明はつくものの、決定的な嘘が根底にあるとサイードは推理。
ダーマとやつらの戦いが始まり、自分はダーマのたった一人の生き残りというが、本当はやつら側。
こんな装備を放っておくはずがないから。
ということはダーマはもうないの？
ダーマの実験のために集めた人たちが反乱を起こして立場逆転したってこと？
とにかくあの牛飼いの家は元はダーマのものだったということは確かかな。
ダーママニュアルたくさんあったし。

今回はサイードの見せ場があったのでちょっと新鮮。
眼帯の男の嘘を見破り、地図も入手して解読成功（おそらく）。
それに引き換えロックさんは…。
チェスにご執心だったのは、勝てば何かが起こるかも、の可能性を探っていたのかもしれないけれどコード７７入力しちゃいました。
敵に侵入されました、と申告して起こることといえば想像つきそうだけれど。
自衛隊だって破壊担当者ってのがあるんですよ。
サイード、怒ってたな。