LOST＃64「二人の女」

ロック、とうとうやつらと行動を共にする決心。
みんなにとってよかったかも。
でも悪人父ちゃんが一緒でもいいのか？
しかしジュリエット、強い。研究寄りの医者でしょ。
あの黒いものは墜落組にもアザーズ組にも襲い掛かってくるの？

FBはケイト。
ソーヤーの運命の女性と過去に接点がありましたとさ。
自分を告発したお母さんの真意も聞けたし、よかったんじゃないの。

今の島では…。
ケイトはジュリエットと手錠でつながれ森に放置。
またもやジャックを迎えに行かないと！と向かう。
置き去りにされていたジャックを見つけるがどうも渋い顔。
今はともかく、本当に救出に来て欲しくなかったのだとさすがのケイトも悟る。
よかれと思って放火とか、捜索隊とか…つまり昔も今もおせっかいさんなんだな。
その人にしかわからない事情もある、ということをジャックの表情から読み取ったようだ。
でもジャックだって…（笑）。

やつらはみんなで大移動してしまったので残されたジュリエット、サイード、ジャック、ケイトはキャンプへ行くことにする。
「ジュリエットは連れて行かない」というサイードに「捨てられちゃったんだから連れて行く」というジャック。
また揉め事のタネが…。
彼女がスパイかもしれない可能性は残ってるわけだからサイードの考えが正しい気もするけれど。
新リーダー（笑）ソーヤーはどう判断するかな？

ハーリーは芝居が上手い、というかソーヤーが簡単に騙されすぎ。
「今のままだと投票で１キロ先に追放されちゃうかもよ」の言葉に、一人で生活していけるかやってみよう！と魚を釣って調理にチャレンジ。
しかし早々に挫けてハーリーに相談（笑）。
毛布を受け取るクレアや、イノシシ狩りに付き合ってくれるデズさんで、ハーリーの作戦だって気づけよ！
でも、仲良くするのもいいかしら、と思い始めちゃったようで。
ひねくれソーヤー好きとしてはちょっといただけない。

ジョシュ・ホロウェイさんは、たくさん服を送ってくるメーカーに「昔はどんなに頼んでも無視したくせに、ちょっと顔が売れたからって何だよ！」と言ったとか。
ちょっとソーヤーっぽくて好きなお話なのにな。
あ！ジャックとサイードが戻って来てリーダーになる必要ないから大丈夫か。