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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ボストン・リーガル#3「父と息子」

かなり抵抗ある…。

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開発したい人と環境を保護したい人の裁判は、判事の人として最もと思われる判断で決着。
アランの担当したセクハラ裁判も原告の女性の言い分が認められた。
でも、サリーの裁判、私には納得いかないな。

被告は無実を主張しているが、窃盗を繰り返しているどうしようもない男。
裁くのは人ではなく罪だということはわかっている。
御婦人の財布を奪って逃げる様子がカメラ付き携帯でしっかり映ってる。
それを「自分が盗まれた財布を見つけたと思ったので奪い返しただけです」って主張が通ってしまうのですよ。
勘違いを強調して酌量を求めるのならわかる。
でもサリーがこだわったのは無実、というか裁判に勝つこと。
被告の希望なんだからそれに沿うようにするのが弁護士。
でもそれ以上にそういう気にさせたのは事務所の査定員が彼女の仕事ぶりを見にきていたから。
そんな状況で負けるわけにはいかない、ってことでしょ。
無実になったことで被告は反省しない。
あいつまたやるよ。
サリーは恐怖を体験した御婦人に合わせる顔はあるかね?

セクハラ裁判で賠償金額は少なかったものの、訴えが認められたことの方を尊重する原告女性の清々しさと比べてしまう。
この裁判も勝ったのにアランは「ソーリー」だもんな。
被告側弁護士がアランを轢き殺そうとした昔の恋人で、ちょっと精神不安定。
そこを突け!という同僚の指示を拒否したのは認めるけれどもさ。

環境保護VS開発の裁判でデニー・クレインの息子、ドニー・クレインが登場。
身振り手振りの話し方に血は争えない…と思ったら血縁なしというどっきり。
あれは父親を意識しているうちに身についてしまったのか。
愛情は足りなかったけれど目標にしたい父親だったんだ。
名前の連呼はどうも馴染めないけど(笑)。
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無題

  • by モリー
  • URL
  • 2007/10/26(Fri)20:09
  • Edit
ボストン・リーガルに関しては私、かなりの間違った見方をしています。
サリーの裁判も普通は納得かいないのに関心しちゃったり、とにかくダメですデニー・クレインに平常心が保てません。
血縁関係ではなかったクレイン親子ですが本当の親子のようでしたよね。

無題

  • by yasishi
  • 2007/10/27(Sat)09:16
  • Edit
◇モリーさんへ
いや、モリーさんは間違った見方をしていないと思いますよ。
ドラマにそんなこと言ってる私が違うんじゃないかな、と(苦笑)。
ドラマとして見なくても、依頼人の希望に沿うのが弁護士ですからね。
犯罪抑止が仕事ではない、ということでしょうか。
>デニー・クレインに平常心が保てません
お互い逆の意味でそうなのかもしれないですね(笑)。
私はどうもあの名前の連呼は、見ているこっちが気恥ずかしくなってしまいます。

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