レンが取引に応じて仲間を売るかもしれないという情報は嘘、刑期が延びても自分だけで償う決心だったと聞く。
見事に踊らされて仲間を殺したことに心底ショックのシェーン。
集中できなくてぼーっとしていたかと思えば、人質立て籠もり事件でガソリンをかけて無茶な接近。
結果オーライだったが何だ、あの解放されたような顔は！
銃で頭を撃ち抜こうとすればダニーさんが現れ、無茶な仕事でも無事だったことで悟ったような顔しちゃってさ。
そう、あんたは生きてなきゃいけない、生きて地獄を味わえ！
自分でも十分承知なのか、捕まえたギャングの女（子ども）に手出してます。
憎くて仕方のないシェーンだけれど、このめそめそショックからの自棄っぷりは見事。
これでこそ憎みがいがあるってものだ。
もう一人の憎むべき男、キャヴァナーの悪あがきも続く。
またエモリアを使ってヴィックがレン殺しの主犯と嘘の証言をさせ、いろいろ偽証拠を工作中。
副本部長から手を引けと言われても取ってつけたような嘘を並べ時間稼ぎ、その間に偽証拠を準備するという戦法。
しかし出来すぎなエモリア登場と偽証拠にクローデットが気づかないわけがない。
署長就任にはこんな利点があったんだ。
自動販売機の人ではこうはいかない。
今回も上手な有給業にクローデットも感心（ウソ）。
異動を希望していたダッチとも休戦、仲直りしたようだし、他の事に気をとられなければそこそこの勘が働くダッチをクローデットが解析すれば無敵のライン。
このラインが正義を見つけてくれると思う…このドラマで正義って何だ？（笑）
復讐の決意宣言のような今回。
退職を早められたヴィックと降格をチラつかせられたキャヴァナーの戦闘開始だ。
アセベダはまた状況次第でどっちにでもつく心構えだな。
そんな中、ジュリアンとティナの扱ったポルノ店の事件は心温まるものでした。
捕まった孫の「ばあちゃん、何で…」に続くのは、
「何で自分を逃がしてくれないのか？」ではなく、「何でポルノなんかに出たんだよ」というもの。
ばあちゃんの出演作品を買い占めて、出演させて売ったヤツにお仕置きという心優しい孫。
でも、あんたが窃盗で捕まって金が必要になったということはわかってるのかな？
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COMMENT
無題
無題
ちょっと小細工どころか、キャヴァナーが堂々と嘘を並べてるところも憎みやすくていい感じです。
キャヴァナーも憎いですが、シェーンの憎らしさにはかないません。
怒りで迎えたＳ６、気持ちを落ち着かせてくれる決着となるのか楽しみです。
無題
ショーンはいつまで隠しとおせるのでしょう。そしてキャバナーのしつこさも気になるし。
ついでにダニーとコリーンの女バトルも怖かったです。
無題
ヴィックがレンの死の真相を知る日は必ずこないといけませんが、とりあえずシェーンには苦しんでもらわないと。心ここにあらずで迷惑かけない程度にですけど。
警察官としての見境がなくなってきたキャヴァナーも嫌な役ながら動向注目です。
男たちだけでも十分濃いのに、ダニーさんとコリーンも何か起こりそうで嬉しい限りですね。