シェーン「俺がレンと一緒にいて、手榴弾暴発ってどうかな？」
ロニー「そんな嘘、通用するわけないだろ」
本当なんですけどね、暴発以外は。
レン殺しはグアルドの仕業と思い込むヴィックは、メキシコの警官と取引をして身柄を捕えようとするがうまくいかず。
ついにはグアルドの恋人を誘拐して誘き出すことに。
レン事件の私的捜査で手一杯で署と連絡をとらずにいるが、この間にヴィックはキャヴァナーの小細工でレン殺しの容疑者とされる。
姿を見せないからよけいに疑われるが、ダッチとクローデットの私憤を交えない捜査で疑いは晴れる。
キャヴァナー、カッコ悪かった。
エモリアを誰かが連れ出すと飛んでくるし、ヴィックの家宅捜査で何かが出ると「これは証拠だ」と喜びを押さえてる感じ。
揃いすぎる証拠と揃わない証拠を前にすればダッチだって正解にたどり着く。
クローデットの懐柔作戦にエモリアもあっさりと喋りそうだった。
そうと見るや「私が偽証を頼んだ」とキャヴァナー告白。
自分から話した方が印象いいと考えたか？
でも最後の足掻きで「証拠はでっちあげたけれど、犯人はヴィック」と言い残す。
クローデット署長の判断はいかに。
今シーズンも出るんだからもっと汚い手を使って居座ると思ったら意外にもあっさり退場でちょっと拍子抜け。
でもこれでびくびくしてるシェーンに集中できる（笑）。
グアルドに白状させて殺すことに固執するヴィックをロニーからさらに一歩下がって見てるシェーン。
仲間を殺したのに人違い殺人には怯えてる姿がキュート（大嘘）。
きっと間違いがわかった時の報復を恐れてると見た。
どうしていいかわからず誘拐現場から逃げ出すシェーンに対し、ヴィックの行動を非難しながらもレン殺し犯への憎しみから協力するロニーは腹を括ったのかな。
警官なのにとうとう誘拐犯、この間違った私憤捜査はどう進むのかしら。
そしてシェーンはいつまで耐えられるのか？
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COMMENT
無題
シェーンと一緒にヒヤヒヤドキドキしっぱなし（笑）
エモリアに真正面から立ち向かい、ついに本音を聞き出せるまでにこぎつけるクローデットがかっこよかったです。
そしてキャヴァナーの罪状をぶちまけるコリーンの姿も。
命がけで単独ギャングの島に乗り込むヴィックもさすがだな！と感心しました。
こんな刑事だからさらにヒヤヒヤさせられてしまうのですが。
無題
レンのことでちょっと冷静さを欠いているヴィックにハラハラします。
それでもとりあえずいい方に転んでくれるという幸運の持ち主です。
キャヴァナーとの対決はまだまだ続くのかと思ってました。
いやらしさから解放されるのはいいですけれど、気抜けした感じもします。
まだ２話ですが、私もレンの復讐というテーマを持って見るせいか（笑）濃密に思えます。