忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

コールドケース3#21「入れ墨」

どうみたって検事が悪いんだから、警告だけだと思っていたのにジェフリーズには内勤のみのペナルティーが課されてました。
でも自宅謹慎じゃないから正当性は認めてもらえたんだ!と思うことにします。ボスの努力あってこそなんだろうけれど。

新聞社フィラデルフィア・センチネルの廃刊が決まる。社内整理をしていた記者が「ローンデール駅 午後10:00 このままでは済まさない」と書かれた手紙を発見し殺人課を訪れる。1945年7月に列車に撥ねられ死亡した女性記者ローのものだった。物取りの犯行と見られていたが、手紙の駅名と時刻が事件と一致するため事件として再捜査開始。

ナチスの迫害から逃れてきたというノアが実は別人で収容所の看守だった、しかもローはその偽ノアに恋してる。
その心情はいかほどだったろう。新聞記者の自分を選んだことで明らかだけど。
目の前の偽ノアは優しくて紳士、ナチスの一員とはいえ虐殺には手を下していないという。
本物ノアと家族の話をするほどに打ち解けていたようだけれど、そんな偽ノアに恐怖を感じていた人がいたのも事実。
戦犯は戦犯、ローには迷う余地はなかったのかもしれない。
発見された手紙は成りすましの真実を教えてくれた本当に迫害を逃れてきた女性に、成りすましを許さない旨の決意を示したローからのものだった。
その手紙の意味を知った偽ノアが駅に現れ…。
偽ノアを慕っていた少年(今老人)の落胆振りも痛々しい。

内勤のみのジェフリーズは61歳の誕生日を迎える。
ボスのささやかなお祝いと悪いヤツを追い続けることがやめられない二人の会話がリアルっぽいのかも。
こうして悪人を追い続けて退職を迎えると抜け殻になっちゃうのかな、と。この二人にはそうなって欲しくないな。

若い偽ノアの声が東地宏樹さん。PBウィルス、マイケル・東地型を患っている私にはとても辛かったです。
内密の話が多いみたいで常に囁いているというマイケルそのままですよ。もう勘弁して下さい(笑)。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

無題

  • by Garoto
  • URL
  • 2007/11/28(Wed)19:46
  • Edit
偽ノアにマイケルの囁き、説得力あるかもしれません。
偽ノアが見た目にも誠実そうに見えたし、ナチスだったとはいえ、根はいい人に違いないと思い込んで観てました。真実はわからないけど・・
これもまた戦争が生んだ悲劇なんですね。

無題

  • by yasishi
  • 2007/11/29(Thu)08:53
  • Edit
◇Garotoさんへ
マイケルの声で喋られたら、なんかこの人違うんじゃないかな?という目で見てしまいます。
悪い人ではなかったと思いますけれど、本物ノアと幼なじみだった人の表情を見てしまうと手を下したかそうでないかは与える恐怖には関係ないのだなと感じました。
生きるためには仕方のないことだったかもしれないのにそれを受け入れてあげるのは難しいです。

無題

  • by Anne
  • URL
  • 2007/11/29(Thu)12:16
  • Edit
ノア、マイケルだったんですね〜。
どっかで聞いた声だとは思っていたんですが、
眉間にしわ寄せて鬱々としてないとわかりませんでした。
むしろサラの声のほうに反応することのほうが多かったり。
それはさておき。事件は切ない感じがしました。
ノアは悪いけど、でもどうしても憎めない犯人でした。
違う道があればよかったのにと思ってしまいました。
そしてジェフリーズ、いじけて机にかじりついてる様子は、
妙にキュートでした。CCのオヤジはいいですよね〜。

無題

  • by yasishi
  • 2007/11/30(Fri)09:15
  • Edit
◇Anneさんへ
最近、東地さんの声に反応しまくりです。完全に病気ですよね。あの声を聞くと「わからない」と言ったらどうしよう、と期待と不安でいっぱいです。
偽ノアは党員の活動が本意ではなかったのでしょうが、恐怖を与える存在だったことは動かしがたい事実です。
そういう時代だったというにはあまりにも背負ったものが大きすぎたのでしょうか。
いじけジェフリーズ(笑)、デスクワークですんだのはボスのおかげなのでしょうね。

TRACKBACK

Trackback URL:

Cold Case 「入れ墨」

  • URL
  • 2007/11/28(Wed)
フィラデルフィア・センチネルの廃刊が決まって記者が片づけをしていたら 1945年の事件に関する手紙を発見。 女性記者ローがローンデール駅で列車にはねられて亡くなったが ローは...

コールドケース3 第21話 入れ墨

  • URL
  • 2007/11/29(Thu)
Cold Case 3 #21 The Hen House originally updated on Nov.26, 2007 1945年。第二次世界大戦のさなか、ヨーロッパ戦線での勝利に連合軍はわいていた。 フィラデルフィアセンチネル新聞社で働く女性記者、ロレーナ・キニー(ミシェル・ハリソン)は、 コラム担当をしていたが、ある日電車に轢かれて亡くなってしまう。バッグがなくなっていたため、 引ったくりにホームから突き落とされたとみなされていたのだが、ローが持っていた手紙を、 警察に持ち込んだ。その手紙には、「ローンデール駅 午後10時 このままでは済まさない」と 脅迫まがいの文章が書かれており、再捜査が開始されるのだが…。 愛した人は自分が思っていた人とは違っていた。 今回の話は、誰が悪いとも一概には言えないように感じられた。もちろんローに嘘をつき、 最終的には殺してしまったノア(トッド・バブコック/ピーター・グレイヴス)は悪いけど、 どうしてもそのまま憎むことができなかった。なぜなら、彼がローに見せたやさしさや、 甥っ子のデイビッド(ギャレット・ライアン/マイケル・キャヴァナー)をかわいがる気持ちは、 真実だったと思うから。この当時、ナチスというだけで唾棄すべき人間と思えたのは、 仕方なかったのかもしれないけれど、もしもう少し時間をかけて話し合いができたなら、 違う結末が拓けたかもしれないのにと思うと、残念で仕方ない。 見る向きによっては、ノアがもとは収容所の看守で、身分を偽って渡米し、家族を騙し、 愛する人を騙し、それがばれたために恋人を殺してしまったのに、まだ平穏に今も暮らし、 絵を描いているなんて赦せない人もいるかもしれない。でも、人は生きなければならない。 悲しくてもお腹は減るのが人間だから。もし駅であんなことが起こらなかったら…。 ノアがローを突き飛ばしてしまったのは、夢中だったからで、殺意ではなかったと思う。 彼女が落ちたあとのあの愕然とした表情が、そのときのショックを物語っていた。 ローが感じた怒りは当然のものだが、その怒りのステージを越えたときに、 彼女の心には一体何が残っただろうか。彼女だって大人の女性なのだから、 ノアの語った不幸な境遇に恋をしたわけではないはずだ。そこからにじみ出る、 彼の人間性ややさしさに惹かれていたはず。ノアの胸の奥に隠してあった闇を、 光のもとで一緒にひも解くことが、ローにならきっとできたはずなのに。 その未来を見ることができなかったことが、本当に悔やまれる。 お誕生日おめでとう♪ 今回はすねるジェフリーズがかわゆくてよかったです。 俺はデスク仕事ですから。俺はデスクにいますから。 こんなジェフリーズが観れるなら、彼には気の毒だけどたまにはデスク仕事もいいかも。 でもそんな彼をねぎらっての、ボスの粋な誕生日祝いは素敵でした。 こういう仕事の上下関係を超えての友情って、いいなと思います。 ところで前も言ったかもしれないけど、アメリカの定年っていくつなんですかね? 日本だと60歳(最近は企業によっては55?)で定年になって、そのあと残る場合は、 大抵嘱託扱いとかになっちゃったりするんだけど、アメリカは希望制なのかな? しかし今回は、ヴェラがあまり目立っていなかったような。残り2話で、 彼にもう一度スポットがあたるかな??

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

お気に入り

お気に入り本

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]