なんだか泣けました…。
早速、ヴィックの後任ケヴィンが赴任。仕事に専念していれば早期退職取り消しに口添えをしてもいいとのエサでヴィックを釣るクローデット。しかしそれは退職までの間に問題を起こさせない作戦。ヴィックのギャングに対する手口と同じ。それなのにその言葉を信じて捜査に没頭するヴィックに…。
ケヴィンが言うように刑事としてのヴィックは優秀なのにどこで間違っちゃったのかと思うと…。
チームに残りたいヴィックの気持ちも知らず、レンの代わりはいない、との想いにこだわるシェーン。キライだけど憎いけど、レンが恋しいと涙するのは本心だ。自分がしたことをとっぱらったその感情に…。
殺される直前に刑務所に差し入れてもらおうとレンの注文した本が今になって届くのも…。
それらが全部重なって組織を抜けたいギャングの願いをかなえることに奔走したが、それもできず病院で取り乱すヴィック。「レンは夢で…!」に…。グアルドを殺して決着をつけたつもりだったけれど、そんなことじゃ埋められっこないことがわかってしまった瞬間。
こんな状態なのにアセベダは相変わらず「この地区のメキシコ系有権者の評判」という言葉に弱い。失敗しても自分は痛くも痒くもないからクローデットに一か八かの賭けを押し付けてますよ。先日見たBONESに出てたけど、やっぱりアセベダって感じの役だったな。
ビリングスの希望かなわず(笑)、ストライクチームにはジュリアンが抜擢。ダニーさんとのコンビ復活もわずかでした。
PR
COMMENT
無題
頭ではレンの死を吹っ切れたと思っていてもやっぱりダメだったんですね。
そして妙にレンにこだわるシェーンもなんだか墓穴を掘りそうで観ていてハラハラして・・・
ケヴィンはヴィックを褒めちぎってましたが、この先ストライクチームがどうなっていくのか読めないですね。ジュリアンで大丈夫なのかな?
無題
今までヴィックが暴れなかったのはレンの仇を討つことに没頭していたからで、それがかなった(?)今、それでもどうにもならない心を知ってしまったのでしょうね。
憎いはずのシェーンなのに迸った感情に連れ添ってしまった自分はどうかしてるかな?と思います(笑)。
>ジュリアンで大丈夫なのかな?
少なくともビリングスよりはいい気がします。
でもジュリアンは曲がったことが大嫌いなので向いてないですよね。