キングレコード
サイモン・ヤム(俳優)ラム・シュー(俳優)ルビー・ウォン(俳優)レイモンド・ウォン(俳優)ジョニー・トー(監督)パトリック・ヤウ(脚本)アウ・キンイー(脚本)
発売日:2005-10-05
おすすめ度:
チンピラに銃を盗まれたと思い込んだ刑事がPTUの仲間に内緒で探してくれるように頼む。PTUの怪しい行動とヤクザの息子の刺殺事件の関係をCIDが怪しみ、この一夜の物語は思わぬ方向へ転がっていく。
人騒がせなヤツだな、ラム・シューは!転んだところでもう少し探していれば大騒ぎしなくてすんだのに。 銃を見つけた時のにっこり笑顔はどんなアイドルよりもかわいらしかった(注:一瞬だけ)。
仲間を救うためになんていうと大袈裟だけど、そう言いたくなるサイモン・ヤム演じるPTU隊長(?)は終始緊迫。
冒頭の刺客の扱いがコメディっぽかったのでそういう映画なのかと思ったが、後半はどう集結させるのかはらはらして気の抜けないシリアスな展開。でもラストはラム・シューが(笑)。
何回席を替えられても店を出て行かないニイチャンにあんな役が割り振られていたとは思わなかったので、あそこからもう目が離せなくなった。
コンパクトな時間に心理戦がうまく入っていてよかったなあ。それなのに追い込まれているのにどこか笑えるラム・シューのコント部分も見逃せないのでした。現場証拠の電話と自分のを間違えるかな~?
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