クルーズのノーブルを利用した麻薬組織追跡は続く。捜査(&私生活)に同行しながらもボスコはそのやり口に追随できない。そしてとうとう犯罪の偽証言の片棒を担ぐことになる。しかしそれがノーブルの犯行を証拠づけるきっかけとなる。クルーズの暴挙に悩むボスコはフェイスのアドバイスを欲するが、彼女は新相棒モンローの「自分のことで手一杯、他の事には首を突っ込まない」主義を取り入れ「力になれない」と突き放す。
警察官としてのボスコとクルーズは方針が相容れないって最初からわかってたはず。そこに不正が存在しているとは思ってみなかっただろうけれど。
近づいてみて初めてわかった危険性、「偽証を認めたら今までの逮捕の信憑性も疑われ、大勢の悪党が街に戻ってくる」の言葉に胸を痛める。
だからこそあんな別れ方をしたフェイスを頼ったのに。
彼女は彼女でパートナーでもない男の面倒を引き受けてる余裕なんてない、という気持ちもわかる。でも、絶対モンローの言葉があったからだよね。モンローが何でも引き受けるタイプの人だったらそんなこと思ってもみない、他人に影響されやすい人だもの。
エミリーの問題についてはフレッドと意見の歩み寄りができたみたいだから、ボスコの話にも耳を傾けてもらいたい。彼女のこと好きになれないけれど、ボスコが頼りたがってるもの(笑)。
さて、次回はS4の最終回。
ご機嫌なキムはノーブルの本当の姿を知ることとなるのか、警官組はノーブルの恋人がキムだと知ることになるのか、不正の許せないボスコはどうやって折り合いをつけるのか。決着がつくことを期待。あとできるだけみんな登場することも。
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