デボラは目撃者の中に不審な人物ペリーを見つけ出す。家を訪ねると逃げ出し、家宅捜査でも怪しい「状況証拠」が次々と見つかり、聞き込みで見つけたモーテルでは娼婦を拷問中で犯人としか思えない。でもデクスターにはペリーが犯人とは到底思えない。メッセージの繊細さがうかがわれないからむしろペリーにがっかり。
以前のターゲットの少年も無意味な殺人犯して逮捕されるし、本日のデクスターは終始しょんぼり。
同業者が無意味な殺人をすることが許せない気持ちと、少年にはハリーもリタもいないのだな、という同情めいたものが共存。
「ふりをしろ」これが最大のアドバイスだけれど、デクスターのように訓練を受けた身でないと感情がないことはつらいだけで少年は拘置所で自殺。
目の当たりにして心が乱れたままのデクスターはペリーに冷凍庫キラーとしての心理を聞き出そうとする(証拠採取が口実か?)。この時もしょぼくれ顔。
が、デクスターと対峙したペリーの「お前誰?」を聞いた途端の目の色の変化、最高!自分の憧れ、冷凍庫キラーは別にいる!と確信した瞬間。
デボラにはかわいそうだけど、次の「お誘い」が早く起きないかな♪と期待してたよね。ということは念入りな化粧が無駄になったとお怒りのラゲルタも、まだ次の場の望みがあるってことだ。
エンジェルのいうように状況証拠でしかないけれど、それが揃いすぎてるペリーは冷凍庫キラーにアンテナにされたのかしら?この一部始終をどこで見ているのかわくわくする。
トゥッチの手足を作った人も妖しさぷんぷん。人体構造をみっちり学んだってこれも「状況証拠」じゃないの?(笑)
でもそれじゃ、デボラにはかわいそうなことばかりだ。
出所したリタの旦那は強く出たリタの離婚に応じるようだけれど、信用して大丈夫だろうか。朝食前から身支度整えてたずねてくるあたりは改心したんじゃないの?と思えなくもないが、作戦あってのことならそれくらいするか。
おねしょするくらい動揺していたお姉ちゃんの笑顔を裏切ることだけはしてほしくないですな。
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