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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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デクスター #9「父親たち」 #10「血の海の少年」

#9「父親たち」
実父は死んだと聞かされていたデクスターの元に父親ジョセフ・ドリスコルが死亡したので家を相続したとの知らせが届く。リタと共に(デボラ&ルディも合流)身辺整理に行き、本当に父親なのか調べずにはいられなくなる。
ドークスは銃を持っていた男を追ううちに射殺してしまう。それが内務調査となり同行していたエンジェルは決死の覚悟でドークスの発砲が先だったことを告白。それなのに上からの圧力で追及はストップ、エンジェルが「仲間を売った」と白い眼で見られるがそれを一喝するのがドークスなのでした。

#10「血の海の少年」
警察に血液入り瓶が送られてくる。中にはホテルの鍵が入っていてドークスとデボラが向かうと部屋は血の海。専門家として一番に入室することになったデクスターは記憶が刺激されパニックを起こして倒れてしまう。部屋には死体はないが少なくとも5人分の血液が撒かれていた。鑑識の結果、冷凍庫キラーの犠牲者のものであることが判明。
自宅に無理矢理入ってきたポールを殴り訴えられリタピンチ。ポールが邪魔でしょうがないので彼の部屋に忍び込み悪事の証拠をつかもうとするが…。

ハリーが実父を死んだことにしたのって、存在を知ったらデクスターが始末したくなるような人だから?ハリーは改心した悪人を守ってあげようとしていたのかな。それなら死後の相続の手続きはヌカッタとしかいいようがない。
血液検査をするまでもなく、肘の蜘蛛の巣イレズミに記憶を刺激され「ああ、この人は本当のお父さんだ」とわかっていたようだ。
デボラは「私たちのお父さんはハリーだけ」と涙ぐむがお兄ちゃんにはもっと複雑なのだよ。
恋人のお兄さんの動揺を心配しているふりをして接近成功のルディ。いちいちデクスターの心にすっと入ってくるような言葉を匂わせる。これがもう妖しいサインなんだけど。

ドークスのハイチ人射殺事件、法で裁けない悪人に制裁を加えたということらしい。なんだ、デクスターと同じじゃないの。だからドークスにだけはデクスターの醸しだす匂いが伝わってしまうんだ。
しかし「HEROES」といい、何故ハイチ人は名前で読んでもらえないの?(笑)
エンジェルは内務に真実を語るかどうか直前までドークスに理由を質し、答えが得られないから苦渋の決断で銃声の順番を告白。それなのに軍の命令で調査打ち切り。
なんて正しい刑事さん。遊びに行った先なのに冷凍庫キラーのメッセージと思われる義手を見つけたら遊びそっちのけだし。でもそれが冷凍庫キラーに圧力をかけてしまい、暗闇で刺されることに。奥さん、今ですよ!よりを戻すのは!

リタを困らせるポールをどうするのかハラハラした。ハリーの教えを破るわけないと思いつつ、なかなか極悪人の証拠が出てこないんだもの。
選択したのはヤクに逆戻りさせて終身刑でした。
ポールって思っていたよりも狡猾だ。模範囚だったのも、親権でリタを有利にさせたのもすべて作戦だったんだ。

この前殺したセラピストはやはり優秀だったのか、あれを境にしてデクスターは記憶の断片が刺激されてる。蜘蛛の巣イレズミ、血の海の部屋、「子どもの前で殺さないで!」はママの絶叫?組み合わせるとやはりジョセフは悪人なんだけど。そこにルディがどう関係してくるのかは謎。もしかして…ここは小説と同じなのかな?という不安が。

私的には「デクスター」のキャッチアップは2話が限界。正直、一度には1話で十分だ(笑)。

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