最終シーズンのスタートです。
ネイト&ブレンダ、リサ失踪事件に区切りをつけられ結婚式を控えている。ブレンダは妊娠中。
デイヴィッド&キース、子どもを持つことで合意。しかし代理母に自分たちの血を継がせた子どもを産んでもらいたいキースに対し、デイヴィッドは産まれてくるのに家庭に恵まれなかった子どもを引き取りたい、と細かいところでは食い違う。
ルース&ジョージ、ジョージのシェルターに籠っての異様な行動は鬱病のせいだった。ルースはジョージとの結婚の誓いを大切に想いつつも心の病気に対して不安が隠せない。
クレア&ビリー、交際中。
フェデリコ、独身者としてデートを楽しんでいるが、本音はバネッサとやり直したい。しかし不可能なのでデート相手には結婚を考えた交際を考える男だと宣言。
ブレンダの流産は、リサとネイトの結婚式ビデオがいけなかったのでは?妊娠している時は精神状態だって大切、そこへ解決したとはいえ自分たちの間にあったことを苦く思わないはずないもの。
流産で不安定に昂っているブレンダを声を荒げることなくなだめ続けたネイト、最後の最後処置へと向かったブレンダを見送った後には号泣。
今のブレンダにはネイトの苦しみは見えてない。落ち着けば伝わるのかな。「ブレンダの望むことをしてやる」と半ばヒステリックに言ってる姿は心配要因だよ。
この二人は元の鞘に納まったわけだけれど、どうしても「大丈夫なのかな」という想いが消えない。
それに比べてデイヴィッド&キースの落ち着いたことといったら。
代理母か里親かの意見の食い違いも今までならどちらかが(たぶんキース)声を荒げてあとは触れなかったと思う。それが今回はごく自然に意見の歩み寄り。こうしてみるとセラピーって役に立つこともあるんだな。
冒頭のお客様のセラピストの質が悪いだけか。迂闊にルースにもセラピーが必要なんて言えないな。
それにしてもルースとクレアとの関係は随分と悪化したもんだ。
「あの娘のすることには含みがあるのよ!」はキツイかった。ひっぱたかれただけでも相当ショックだろうからこれが聞こえなかったのがせめてもの慰めか。
ルースはジョージの世話にムキになってる。自分の想像つかない病気だから無理もないけれど、周りの言葉を聞く気もないし。
ブレンダを気遣い、母と妹の諍いをなだめ、ネイトには泣く暇なんてなかったんだな…。
ところで大女優マヤちゃん、大きくなりましたね。抱っこするにはかなり無理があるな。
兄弟妹&パートナーとの結婚前祝いパーティーの席で、デイヴィッドとキースが子どものことで意見の食い違いを見せている時の「あら~」っていうネイトの表情がマヤちゃんのようでした(笑)。彼女の出番は少なかったけれど、二人はかなり親子に近づいているなと思えました。
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COMMENT
無題
デクスターとドークスに豹変したらどうしようってちょっと不安でしたが
この滑り出しなら大丈夫そうです。
デイヴィッドが思いを語るシーンも、ダンスシーンもとても素敵でした。
ひさびさにMichaelを安心して観ていられました(笑)
ルースのキレ具合や、ブレンダの精神状態は不安材料ですね。
クレアも我が道を行っちゃってるし。
今シーズンもいろいろあるんだろうな。
Re:無題
まわりがああなのでこのまま波風立たないとは思いませんが、少しの間だけでも安心して見ていたいです。
私はデクスターS2をまだ見ていないので、デイヴィッドに戻るのにさほど苦労はありませんでしたよ。デイヴィッドの方がしっくりくるなあとは思いましたが。
無題
Re:無題
問題はそこですよね(笑)。
病気のせいとばかり言い切れないほど人の気持ちを思い図れない人ですよね。
いじめるというよりとりあえず抓りたいです。
こんなふうだと、とりあえず幸せそうなカップルにも悪い影響が伝染しそうなのでなんとかならないかしらと早速やきもきしてます。