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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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4月からアニメ放送。

柳広司さんの「ジョーカー・ゲーム」シリーズが、この春アニメとなって登場です。
うちの視聴環境だと、TOKYO MX と BS11、二局が可能です。
とても好きなシリーズなのですが…個人的には結城中佐の「目」が見えてしまうことを望まないので…複雑です(笑)。
でも、一回は見ておくかなあ~と思います。
アニメ化に合わせてのように「ラスト・ワルツ」も文庫になったようです。
今書店には、アニメキャラクターの表紙がかぶせられたものが並んでますね。
でもそれを剥ぐともとの表紙なので安心です(笑)。
なんでも、「パンドラ」という一話が書下ろしだそうじゃないですか。
買えっ!ってことですか?

    

アニメついでに言いますと、先日最終回だった「いとしのムーコ」ですよ。
いつも元気なムーコと、ダメダメ飼い主のこまつさんの愉快な日々は楽しかったですが、画面は紙芝居的な「ラブリームービー いとしのムーコ」の方が好みでした。
背景に奥行き持たせて、人物とは違った感覚で動くのに慣れていないせいか、きつく感じることがありましたよ。
でもムーコちゃんが見られるなら、なんでもOKですけどね♪
じゃあ、結城中佐にも文句言うなよ、私。

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近況(~3月25日)。

最近、わさび菜が気に入ってます。
サラダ、付け合せ、と、しょっちゅう使ってます。
ほんのりと鼻に抜けるわさびの香りがくせになります。
かと言って、他の物の味を損なうほどには強くはないです。
値段も手頃で、一回買えば何日も使えるので、野菜高騰の今重宝してます。

ところで、豆腐を凍らせたことありますか?
私は人生で初めてやってみました。
パックごと冷凍庫に入れておいて、使う前日の夜、冷蔵室に戻して徐々に解凍すればいいとのことですよ。
当日メニューを決めてからでも室温においておけば大丈夫だと思いますけど。
一度凍らせた豆腐は、戻した高野豆腐がちょっとゆるいような、そんな感じでした。
軽く押して水を切る感触も高野豆腐のようで、ついつい押しすぎて端っこが少し破けてしまいましたが、何も問題ありませんっ!
包丁を入れると、断面は「煮物向き」というのがわかるような、スポンジ状でした。
いつもの味付けだと濃く感じるほど、中まで味が染みてました。
あら~、これはいいわ。
今回木綿豆腐だったけれど、絹豆腐でもやってみたくてたまりません。
丈夫になるから絹でも煮物OKでしょう。
水切りにだけは気をつけるようにします。

こういった料理のことなんて、親から何一つ教わっていないので、とんでもないことをとんでもない時期に初体験だったりしますけど、これもその典型ですか?
豆腐を凍らせるというのは常識だったのでしょうか。
たとえ遅かったとしても、こんないいことを覚えられてよかったですよ。
ただ、肉派の母親は何も感じてないみたいというか、豆腐がどうだろうとあまり関心ないみたいで、がっかりだよ…。

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新米刑事モース~オックスフォード事件簿~ #10「表と裏のバラッド」&#11「遠き理想郷」

サーズデイ警部補が撃たれ、モースが逮捕され、そんなエンディングだった#9。
警部も回復し、モースの疑いも晴れたのですが…
モースは警官人生を悲観し、友人の別荘を借りて隠遁中。
それでも事件に出くわしてしまうと気になることを調べ上げなければおられなくなり警察に復帰しました。

ミステリ部分は、それぞれ「双子」、「自作自演」と身も蓋もなくなってしまいますが、そこに至る過程は丁寧だったと思いますよ。
丁寧と言うか、見ている側も順番に真相に近づけていったように思います。
なので、以下はそれぞれの関係性を(笑)。

モースが復帰する前、移動遊園地で捜査中のストレンジと会いましたよね。
ここ、捜査以外では「元気だった?」という会話くらいで「誤解も解けたのだから早く戻ってこいよっ!」なんてことをストレンジが言わなかったのが、すっごくよかったです(笑)。
翌日に「モース、戻って来るかなあ」、「彼次第」とジェイクスと会話していることも含めてです。
ストレンジは本当にモースのことを大切に想ってくれる人なのだなあと、胸に刻まれるシーンだと思いますよ、大袈裟ですか?
階級アップにすぐ気が付いてあげられるモースもよかったです。
この頃はこんなに気配りできる人だったのに、何故…という気はもちろんします。

サーズデイ警部補は、警察内部の汚染を目の当たりにした上の怪我からの復帰ですが、さすがの警部補でした。
撃たれる前に心配された血圧の方だけでしょうか、懸念事項は。

そしてジェイクスです。
彼は前のエピソードで辛い過去が甦り、たいへんな想いをしたので正直、モース以上に心配でした(だって、モースは年取っても刑事なのを知っているので)。
それがどうでしょう。
モースを鬱陶しがることもなく、先輩刑事としても立派で、なおかつ引っ越しまで手伝ってあげる落ち着きぶりです。
キャラクターが違ってしまった?と思ったら、結婚して警察辞めて彼女の実家アメリカの農場で新しいスタートを、という決断があったのですね(若い女性巡査に見向きもしなかったのは伏線だったのか)。
立ち上がれないほどの事件だったことを思うと、結婚相手の存在の大きさをありがたいとさえ感じます。
が、爆弾騒動でハラハラさせる演出はいかがなものでしょうかっ!(笑)
よく戦争モノとかで「戻ったら彼女と結婚するんだ」なんて写真見て仲間と話していると必ず死ぬじゃないですか、その人。
それかっ!と思ってしまいましたよ。
でも無事でよかったです。
さよならパーティに立ち寄らないのはモースらしかったですよね。
しかし、くじ付き国債をプレゼントするのは、やっぱりこんな気配りできる人が何故…と思わずにはいられません。
とにかく、一見孤独なモースが、若い頃に確かに友情を育んだ人がいたことが喜ばしくなる、そんなエピソードでした。
なので、モニカのことももうちょっと大切にして…と思わないでもないです。

あとは警視正です。
女性巡査の登場に、嬉しさを隠そうともしない姿が意外でした。
確かに、わからず屋すぎる人でもないですけど。
とにかく嬉しそうで、びっくりしました。
あの女性巡査は直属の上司(ストレンジ)にもその上にも恵まれてしあわせですね。
バッカスみたいな人が現れないことを願います。
#10ではモース抜きの現場で「みんな揃ったか」と言い、警視正の中ではモースを切り捨てるつもりか?と、いやな感じでしたが、いざ戻って来ると「面倒臭いヤツだけれど戻ってくれてよかった」という雰囲気でしたね。
ストレンジのお手本は、サーズデイというよりもこの警視正なのだなとわかったような気がいたしました。

こういった、昇進を含めての人間関係が今後も楽しみであります。

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近況(~3月19日)。

写真を貼って申請したマイナンバーカード、受け取ってきました。
「期限は10年、3カ月前から更新手続きができるけど、今のところ通知はしない予定だから」と言われましたよ。
…元の通知カードだけで済ませたくなってきた(笑)。
自分は一応免許証を持っているので通知カードを保管するだけでよかったのですけどね。
母が、顔写真付きの身分証代わりになるものを持っていないので、便利になればと思って一緒に手続したわけですよ(一人じゃしないから)。
受け取りに行くのも予約が必要で、その時点で後悔し始めて、説明受けてやっぱり欲しくはなかったなあ…という気持ちが強くなりましたよ。
受け取り日予約も、一回「その日はいっぱい」と断られました。
なんやかんやと言いながら、みんな、とりあえず、役所からの通知には従うのだなあと認識いたしました、自分を含めて。
気になったことがひとつ。
窓口のお方が、「この先どうなるかわかりませんけどね」と言っていたこと。
こ、これは更新の通知に対してのことで、マイナンバー存続に関してじゃないですよね?(笑)。

胃痛です。
食いしん坊がこれでは困ります。
今回、背中というか胃の裏側のコリがひどくてツライです。
子どもの頃、食べ過ぎてお腹が痛い私に、「背中の虫を落とすとよくなる」と背中を叩いてくれた祖父のことを思い出しました。
祖父はツボなんて関心ない人だったけど、年の功の知恵だったのでしょうか。
そんな祖父にとって私は、電器屋さんでした。
豆電球や蛍光灯を交換し、聞こえなくなったというイヤホンから耳垢をかき出し、テレビのコードをコンセントに差し、といった行動が評価されたのかもしれません。

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FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿(終)

死なない監察医ヘンリー・モーガンが、優れた観察眼と年の功からくる経験値(200歳超だものね)で警察の捜査に協力するという一話完結型ミステリ。
同じように死なない運命にある2000歳超のアダムに付きまとわれ、不死身になったきっかけの武器ならば死ねるかも?となりましたが…
アダムは自分を死ねなくした武器を探していると言ってましたけど、結局実験はヘンリーで、と運命も他人任せにした感じでした。
だから最終的にあんな目になったのかもしれませんね。
でも、あのまま入院させていたら「この人、年取らないっ!」と病院がパニックになるかもしれませんよ。
寝たままだから時間の流れが違うのか?とか、へんな研究発表に期待したくなりますね。

アダムの人も出たり出なかったりなので、途中あまりヘンリーが死なないとか、死ぬと近くの川に裸で出没とか、忘れかけてました。
それほど、各々のキャラクターがついてからの雰囲気はけっこう好きでありました。
変人ヘンリーと仲良しエイブ、ヘンリーを変人と思いつつも観察眼にも時々垣間見える気配りにも好感抱いてるジョー、変な監察医にジョーの相棒の位置を横取りされても親切なハリソン、おせっかい気味だけど上司をしたうルーカス、みんないい感じでしたよね。
ハリソンの人は、パトロール警官に裸でいるのを見つかったヘンリーにプレゼントあげて歓待してましたよね。
このシーン、鬱陶しがられているのでは?と思っていたヘンリーが意外とみんなに受け入れられているのだとわかって、にっこりできるところでした。
ここらへんからかなあ、このドラマの見方がわかったのって。
これはヘンリーの観察眼だけじゃなく、ホームドラマな味わいを楽しむものだったのではないでしょうか、と。
エイブとヘンリーの会話なんて、やさしすぎてどうにかなっちゃいそうな時もありましたよ。
アビゲイルもそうです。
彼女はどうやって不死身のヘンリーを受け入れられたのかは謎でした。
最終話で、死ぬのと戻ってきたのを目の当たりにしていたということがわかりました。
そのうえでの「かわいそうに」でハグですよ。
すてきな女性と息子にめぐりあえ、ヘンリーはしあわせものです。
アダムにはそういう人がいなかったのだな、とふたりの温度差の理由がわかるようなエピソードです。
そんな理解者が必ず必要だと説くエイブに、とうとう後継者ジョーが誕生するのを予感させるラストでした。
ジョーが信じるかどうかはわかりませんが、あれだけ不審なヘンリーに付き合える人ですから後継者間違いなしでしょう。
もしシーズン2があったなら、ヘンリーの不死身な部分は置いておいて、ますますホームドラマな話になっていたことでしょうね。
残念な気もするけれど、不死身部分が蔑ろになったら本末転倒なのでこれでよかったのかもしれません。

余談ですが、アビゲイルが姿を消してヘンリーが慌てているところに「父さん、落ち着いて」って青年エイブがきましたよね。
少年エイブはそっくりだったのに、この青年はちょっと…と思いましたが、次に出て来た時には「あ、やっぱり雰囲気似てるわ。っていうか、ナンバーズのチャーリーが年取った感じかも」と思ったら!
ホントにナンバーズのチャーリーだったよっ!
あの頃はイケメン扱いだったよな…と、あのドラマではドン兄ちゃん贔屓だったことを思い出しました(笑)。

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