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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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デッドウッド #7「帰ってきたブロック」

天然痘騒動は回復するものも現れて終息へ向かい始める。ギャレットをデッドウッドに埋葬することにした夫人は葬儀の最中に鉱区の交渉に来たファーナムに不信感を持つ。そこへセスがチャーリーと共に帰ってきた。

セスは戻る途中で見つけたジャックを殺さずに正当な裁きを受けさせることを選んだ。
デッドウッドへの出発の日、彼は犯罪者を射殺しましたよね? このまま自分が出発してしまえば彼が殺されるのは間違いない、それなら保安官の手で裁きを、ですよね。
矛盾ではないが微妙な心の変化を感じる。
心の変化といえば、セスのギャレット夫人を見る目だ。何か増えてませんか?(笑)
ギャレット夫人の目にも何か増えてるような気がしてならない。NYに帰らないのかなあ…。
NYへ誘われたトリクシーの嫌われるための暴言にも含まれてるからそういうことか。トリクシーは鋭そうだもの。
で、トリクシーの方はソルが気になると(笑)。
そういうのがない無骨なドラマと思っていたけれどやっぱりあるか。

アルが鉱区を執拗に買い戻したがっているのには探偵介入を恐れる以外のなにかがあるとファーナムでもさすがに気付く(笑)。
取り分の交渉にもファーナムは成功したと思っているが、はっきりとしたアルの約束はある意味危険だと気付いていないのだろうか。
「2万まで」を「1万9500まで」と置き換えて先に500もらうつもりの人だしな。
そうか、買戻し後にお払い箱になってもギャレット夫人に手渡す前に500もらえればそれでいいのか。
逆に計算高かったのか!(笑)
でも…ギャレット夫人に味方がついたのでアル主体での買戻しは不可能だと思う。

想像できたこととはいえ本当にビルのいないデッドウッドにショックを隠せないチャーリー。
事件の経緯をたどり納得しようとするが、ジャックが背後に立ったのに行動を起こさなかったことが腑に落ちない様子(考えすぎか?)。
戻った直後には行けなかった墓でジェーンと会い、その日を話すことでようやくビルの居場所を認められるのでした。

天然痘は落ち着いてきたものの、看病にあたっていたスミス牧師の様子がおかしい。
癲癇といっていたがドクターは脳に何か病気があるのでは?と疑う。
そうですよね、匂いも感じてるし。
一生懸命神の道を説いてきたのにその結果が病気か…と落胆する牧師。
自棄になりそうな危険な匂いが…。思い過ごしだといいけど。

金を掘ると家を出た父親を探して兄妹がやってくる。
妹フローラのかわいさにダンはめろめろだ。
フローラを見てばっかりの男に怒り、殺しちゃいましたよ。おまけに泣いてる。
兄と妹というのは嘘臭いのでダンが利用されちゃうのではないかと心配。
「ヴェロニカ・マーズ」と続けて見たらここにもKristen Bellが出てきてびっくり。
何か企んでいそうな小娘というのがとても似合ってます。

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