前回の「続・
特別観覧席」(ウソ)がとっても楽しかったのとは異なり、重いエピソード。
小児性愛者の言い分は到底理解できるものではない。
「第一容疑者」でも犯人が語っていたが、子どもが何をするしぐさも自分を誘っているようにしか思えないらしい。
これは犯罪者であるけれど病気でもあるというのがよくわかる物言いだ。
嫌な空気の漂う事件に思ったのはガブリエルも同じだったようで、犯人の物言いに切れてぶん殴る。
この時、察知して「カメラを止めろ」とバズ君に指示するプロベンザが格好良く見えた。
「何故止めたの?」とバズ君追及モードのブレンダに「私が言ったんですよ」と机にもたれて告白するの姿の方が格好良かったかな。
相談されたテイラーの証拠隠し術もさすが!と思ってしまったが正当な捜査が要求される警察としては許されてはいけないことだろうな。
犯人自殺で裁判もなくなり、ガブリエルの暴行が追及されることはなくなったのに、ポープへ事実を報告するブレンダは「法より自分の正義を優先するなら辞めろ」と叱り付けたことと一貫している。
愛する部下を守りたいけれど、一貫した主張を貫く上司は信用していいと思うぞ、ガブリエル。
政治の世界にも関心があるのなら、ブレーキも覚えないとね。
今日のフリッツはFBI失踪人課に回されていたようです。
何たら違う部署所属だったような気がするけど。
やはり担当はなくてとりあえずのところに回されている可能性大(笑)。
でもそんなデリケートな事件にとりあえずの人だなんて…。
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COMMENT
無題
前回は適度にライトでおもしろ満載で、
なかなかに楽しめましたものね。今週との
落差がなかなかに激しかったです。
自殺で終わってしまったのは納得がいかないけど、
彼が表に出て逃げてしまうよりはよかったかな。
プロちゃんは素敵でしたよね~。
改めて惚れ直しちゃいました♪
フリッツ、一体何の仕事してるんでしょうね?
すごーく疑問です。
Re:無題
追い込んだ感じがしないでもないですね。
病気の要素もあるとはいえ、私は心が狭いので認めてあげたくない病気です。
ガブリエルの怒りは当然、でもそれにまかせて行動してはいけないのが警察なのですよね。
ブレンダ(+プロベンザ)の心遣いに早く気付いてくれるといいのですが。