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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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The Wire3 #31「逆戻り」

ハムステルダム大賑わい。警察官は見ているものの売買には関知しないようだ。
ボーディ、ストリンガーは不審に思い品物を減らして様子を見ることにしたらしい。
賑わってるハムステルダムを見つめるカーヴァーの表情が印象的。
おかげで他の地域は落ち着いてきたかもしれないがこれを警察が見ないふりすることに戸惑っているふう。私も同感。
でも進んで夜回りするコルヴィンだもの、このままではないはずと信じて様子を見ようよ、カーヴァー。
早速、マクノルティの願いを聞いてストリンガーとマルロの接点の重要性を特捜班担当になるよう進言してくれたみたいだし。
こうなった原因、ダニエルズの一喝が私はショック。バークスデールとマルロの戦争が始まってるのに。
「出世でなく捜査を選んで妻を騙していたから今は恩返しの時」とロンダに語っていたのはこういうこと?
上の指示に従うのは妻のためってことですか。ロンダもかわいそうだけど(でもマクノルティの時も不倫関係だしそういう体質?)、これは捜査に家庭を持ち込んでいるとはいわないのかな?
「時の人だ」と迎えられた後、どんなことになったのかは次回のお楽しみだが、いくらマクノルティが「内密に」とコルヴィンに頼んだところでダニエルズだってぼんくらではないのでどんな根回しがあったかは想像つくはず。
まあ、マクノルティは望む捜査ができれば人間関係気にしないだろうからいいけど(いいのかな?・笑)。

そして私の希望通り、エイヴォンとストリンガーに早くも亀裂が。
「ビジネスマンっ」と鼻から吐き出すエイヴォンを応援したいですね。
西と東のバスケット大会に大金つぎ込んでたことでエイヴォンが金よりも地元で一目置かれることを望んでいるのはわかるのに。
カティを抜けさせてあげるエイヴォンのほうが今のところ信じられる気がする。
だってストリンガーはシマのライバル、マルロに共同販売を持ちかけたことをまだ内緒にしてますもの。
自分は手を汚さない、忠誠心のある兵士を抱えている、そんなマルロを見ているとエイヴォンもあんなだったのかなあ…と思えてくる。
ディアンジェロの死にマクノルティが疑問を持ってることもディアンジェロ・ママの耳に入ったし、建築現場の遅れ、シマ抗争、と合わせてストリンガーは忙しくなるんだろうな。

今回、ふざけたところがなく常に刑事としての眼差しだったバンクが新鮮だったり(笑)。
銃撃で死んだ女性は巻き込まれた一般人ではなくオマールの仲間とわかり、彼女の家族に真実を伝えるべくオマールに接触するが…もう自分で復讐プラン立ててる彼にはどんな言葉も入っていかない。
ところでオマールと恋人、「OZ」見てましたよね?

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同じ雇われの身として?!

  • by atsumi
  • 2009/05/24(Sun)19:13
  • Edit
組織人はやっぱりつらいんですよ〜と、ダニエルズに同情的なワタシ。上にへつらえとは言わないけど、組織の一員として働いてるんだからラインの尊重は必要ですよ〜って何言ってるんだかワタシ。ジミーは確かに正しいけど、さあ。
オマーと彼氏が見ていたOZ、ケラーとビーチャーのシーンだったのが爆!

Re:同じ雇われの身として?!

  • by カクテキ
  • 2009/05/25 10:01
次の回を見て、ダニエルズにショックを受けることが筋違いだったなと反省しました。
部下を守ることは忘れてないのがわかっただけで十分です。
むしろ正直な分、信じるに値するなとさえ←変わり身早っ!(笑)
>オマーと彼氏
この次の話で、オマーのオシャレな髪型が気になりました。今まで暗い中ばかりだったから目に止まらなかったのかな?
彼氏がやってあげているのかしら?と想像してしまいます。

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