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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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REX2 #13「モーザー絶体絶命」

市場街で青果店の主人が殺された事件の捜査中、居酒屋女主人イリーナの夫も殺される。彼女が事件に関係していると眼をつけたモーザーは市場で潜入捜査、というお話。
風邪で休んで聞き込みに行かなかったため、警察だと知られていないモーザーが潜入するわけですが、風邪ひいてますということをアピールするくしゃみがっ!レックスのほうが上手だったぞ(笑)。
市場へ出向くのも、イリーナが美人だったからのように思えてなりません。
イリーナはマフィアのパロの伝手でロシアからウィーンに来てヴェルナーと結婚したが、その代償としてヴェルナーは爆弾の運び屋としてこき使われることに。
「トラックを盗まれた!」と嘘をつき、荷物を他社に売りつけて出国資金にしようと企んでいたのを殺された、というものでした。
何が「モーザー危機一髪」なのかというと、市場に潜入なので朝寝坊できないということではなく(私、この話題にしつこすぎ・笑)、イリーナと二人でヴェルナーの隠した爆弾を捜しているところをパロ一味に捕まり、爆弾タイマーを3分に設定されてしまったのでした。
警察犬時代の訓練を生かしてレックスが爆弾を見つけ、ヘララーが線をぶちっと抜いて間一髪セーフ。簡単な爆弾でよかったですね。
爆弾積んだトラックがありながら、タイマーを3分しかセットしないうえに、急いで逃げることをしないパロも危ないなあ。
爆弾を見つけてモーザーとイリーナを救っただけでなく、パロにつながる証拠の缶を拾い(シュトッキーに拾わせ)、パロにとび蹴りを食らわせ、とまたもやレックス大活躍。
でもモーザーが帰ってこないのが寂しくて、シュトッキーの家で泣いていたらしい。
なだめるために居間で一緒に寝てあげたシュトッキーの優しさに感動したっ!

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