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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ6 #115「世界一の刑事」 The Greatest Detectives in the World

グレイスを人質に取った男を射殺したブレンダンは、消沈している様子だがカウンセリングを拒否。ブレンダンの父、フィニーもカウンセリングはいらないと、息子を英雄扱いして内務の形式的な調査へ渡す。
ミラー警部を追ってきた、血液を抜かれた連続殺人は犯人と名乗る男が現われ、「ミラーと話したい、今誘拐されている少女の命は明日朝6時までだよ」と無気味な挑発を繰り返す。

血液抜き事件は、犯人の意図がよくわからず。
世界一の刑事であるミラーに自分ではコントロールできない犯罪を止めて欲しかった、ということらしい。
しかし、「ミラーと自分は同じ」と言ってることから、一度も捕まったことのない自分に酔っているのかも。
ミラー一流の片鱗は、忍耐強く時間錯誤を焦点に、初取り調べであるフェイスを信じきったところか。
「自分(ミラー)だと殴りかかってしまうから」というのも作戦の一部だったのか(本気を利用して・笑)。
時計のない部屋での12時間となれば、人の言うことだけが頼り。
聞かれるたびに少しずつ少しずつ時を早め、タイムアップとなり少女を救えなかったことに落胆するミラーを目にして勝ち誇った犯人は、監禁場所を告白、聞き出したミラーは笑顔で現場に急行、少女救出というお手並み。実際はまだ4時なのでした。
騙されたことに今度は犯人が大落胆。ミラーが一流の刑事だったんだからいいじゃない(笑)。
この犯人、フェイスのトイレの心配はしてたけど自分は12時間も平気だったの?
それこそ、看護師なんだから自分の膀胱の許容時間で推測できなかったのか?
「トイレに行きたい」って部屋を出て時計を探すのも作戦に入れておかなくちゃね。そこがミラーとの違いだ。

前回脳震盪を起こしたカルロスは、ERで「意識もはっきりしているので帰っていいよ」と言われる。
脳震盪の危険性を本で読んだばかりなので、「え~!!」と思ったら、ドクターは「頭を打つのは慣れている」というカルロスの言葉を聞き逃さず、頭部CTと24時間の経過観察入院を支持。
よかった、本で読んだとおりの対処だ(笑)。
一回、見てもらったほうがいいよね、カルロスは。でも、何故そんなにおめでたいのか?まではCTではわからないだろうな。

誘拐監禁事件も解決し一息ついたところへ、フィニー警部がやってくる。
まだ息子を褒めたりないのか?と思ったら、ドナルド・マン殺害容疑でフェイスの目の前でクルーズを逮捕。
モンローが何かを掴んだというようなことはなかったと思うのですが、別ルートで何か見つけたの?
でもクルーズ逮捕って、事件の真相とは違うので勇み足逮捕となりそう。フェイスが口を開けばですけどね。
真相と離婚・親権裁判への影響の間で悩んだりするのか?後先考えないで射殺しておいてなにさっ!
いや、まだ悩んでないけど(笑)。

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