自宅アパート前の交差点でお香をたく男に悩むモンクさん。そこに運よく警部から出動要請。休暇から戻った夫婦の自宅で家政婦が殴られて殺されていた。応急処置方法の本が開かれ、その上に血が飛び散っていることを疑問に思うモンクさん。帰宅するとお香男が今度は笛まで吹き始めた。抗議に向かうが、2週間前にこの交差点で彼の妻がひき逃げ事故で死亡したことを弔っているのだと聞かされ、トゥルーディ事件と重ねてしまい、彼を自宅に招く。
妻を亡くしたナイジェリア人のサミュエル、OZのアデビシじゃないですかっ!
吹替えのせいもあるだろうけれど、なんて素直でカワイイの?
こんなのアデビシじゃない!と思ったけれど、レストランへの潜入捜査の白衣姿は、OZの食堂係が思い出されたので合格(笑)。
アメリカ文化をモンクさんから習わなければならなかったという不幸にも、全てを明るく前向きに受け止めて実行するキュートなサミュエルが愉快でした。
タバコ袋だとか、一回に200ドルもかかる洗濯だとか、どこでも使えないことばかりで心配だけど実害はなさそうなので、まあいいか。
中指を立てるのだけは気をつけてね。
レストランオーナーが、飲酒運転で友だちバクストンに電話をしたが家政婦が出て留守を告げられている最中に人身事故、一部始終を聞いてしまった家政婦を始末したというもの。
「応急処置したいから教えて」と家政婦に指示を仰ぐふりをしているところ、酔っていたとはいえかなり意識がはっきりしていたのがイヤですね。
ひき逃げ事件と家政婦事件は同一犯で一気に解決でした。
前回、あまりにもはじけていたから、疲れて寝込んだ姿からスタートするかと心配だったけど。
どちらかというと、新たな興奮のネタが舞い込んで引き続き普通の状態ではなかった様子。
タバコ袋ってかなりの歩み寄りだし、肩におかれた手に触れ返したり、極めつけはサミュエルがプレゼントしてくれた笛。
ティッシュも持たずに静かに受け取りましたよ。
アフリカへの招きだけは拒否してたので、正常に戻りつつあったとも言えますね。
ディッシャーは、出番こそ少ないものの、鑑識女性の気を惹こうと一生懸命死体の臭いを我慢してました。
「警部補、我慢強いわ♪」なんて思ってくれる人だったら、嫁にするしかないと思う(=最初で最後のチャンスっ!)。
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COMMENT
無題
なんと今回、録画に失敗してしまいまして見れませんでした…。
すごいショック。前のシーズンは一週間に2回放映してたので、
一回失敗しても取り直し画できたのですが、今回は無理ですね。
こちらが最終シーズンとなると、いつ再放送してもらえるのかな。
来週からはちゃんとチェックしなくっちゃ。は~。
Re:Anneさん
今年は月曜日の放送がないので、私もかなり緊張して予約しています。
慣れてしまった時が危険な気がしますので、引き締めていきたいと思います。
AnneさんはOZという刑務所ドラマご存知でしたっけ?
かなり印象深いアデビシ役だった人が、モンクさんと通じ合うというとてもあたたかいような、モンクさんの精神状態が心配になるような、ステキなお話でした。
NHKはモンクさんを好きのような気がするので、途中でまとめて再放送なんてこともあるかもしれませんね。←何の根拠もなくてごめんなさい(笑)。
無題
アデビシの吹き替え、可愛かったですね。
愛嬌たっぷりでした。
吹き替えだとナタリーの言葉がどう可笑しいのか理解できませんでしたが。
>新たな興奮のネタが舞い込んで引き続き普通の状態
テンション高かったですよね~。
警部も心配するほどでした。今シーズンのモンクさん飛ばしてますね。(笑)
Re:さとうさんたさん
LOSTのエコーさんは微妙でしたからね。
モンクさん、こんなにハイテンションが続いたら壊れてしまうのではないでしょうか。
最終シーズンだからかまわないのかなあ?(笑)
無題
妻を亡くしたという共通点がきっかけとは言え、
モンクさんもすっかり気に入ってしまったみたいでしたね。
トゥルーディ事件の犯人を見つけたら、
サミュエルを呼んで、いっぱい殴ってもらわなくっちゃ。
月曜の20時って他の番組とかぶらなくてよかったんですけど。。。
火曜の夜はただでさえ混雑してるのに、再放送ないのはツラ~イ。
Re:merlinさん
録画スケジュールもそうですけど、ドラマの性質上もですよね。
しかし今回のサミュエルのかわいさに免じて許せそうな気がします。
私も、トゥルーディ事件が解決したら殴りにきて欲しいな♪と思って見てました。
モンク流アメリカ文化を持ち帰って、どう利用してるかも興味あるし(笑)。