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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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フロスト警部 #24「泥棒の忘れ物」 Keys to the Car

クスリの売人ダーンは、いつも弁護士ウォリンダーに助けられ、捕まっても起訴されずにいた。今回も警部の強制めいた取調べテープを盾に釈放となる。警部は、休暇中の署長から友人の車が盗まれた事件を押し付けられる形になったが、後日発見された車のトランクには、売人ダーンの死体が。

お友だちが怪しい売人とつるんでいたら、署長は休暇明けても戻れませんからね(でもこの人の娘は、恋人がクスリのせいで意識不明でもまだクスリを欲しがってますよ)。
そうすると、オランダ警察が間抜けですね。
不確かな情報でイギリスまで来ちゃったのでしょうか。
もしかすると、捜査官がフロスト警部に会いたかったのかもしれないという去り方でもありました。
ホントに警部はもてますね。

ダーン殺害事件は、自身も顧客だった弁護士が脅されるのがイヤで殺してしまったものらしい。
悪事をいつもいつも庇い立てするのに嫌気がさしたのだったらまだかわいいものの、そんな気はゼロ。
さらには「犯罪者の証言なんて信じるものかっ!」と捨てゼリフを吐いたつもりが、確実な犯罪者を起訴もさせなかったという敏腕ぶりがアダとなりました。

わからんのが、自動車泥棒。
金持ちそうな車を盗んでは、その人になりすまして、食事やらゴルフやら、御婦人方との出会いを楽しんで、目的がさっぱりわからない。
オランダの麻薬捜査官が言っていたように、オランダに行ってもゴルフしかしないということは、ただのゴルフ好き?
本職は、裏ビデオの密売人のようでしたものね。
車の走行距離が異常に多いのも、ゴルフ場を探し、出会った御婦人と人気のないところで密会するから、でいいのでしょうか?
私、何か重要な点を見落とすなり聞き逃すなりしてるのかなあ。
これではあまりにも緊張感がなさすぎる(笑)。

休暇中の署長は…(笑)。
犯人がロッカールームで車の鍵を物色しているのを見て、エミリーちゃんピンチ!と心配されましたが、犬の本能が彼女(と署長)を救いました。
もしエミリーちゃんが車にいなかったら、署長の身分を使われていたのかもしれませんね。
そうすると確実に毎日ゴルフの生活です。
エミリーちゃん、お手柄でした。
大雨に負けてなるものかっ!という署長の根性は見事でした。
これがデントン署に根付いているのかもしれないな、という思いがよぎりました。

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