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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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名探偵モンク7 #9「びっくりパーティー」 Happy Birthday, Mr.Monk

モンクさんの50歳の誕生日にサプライズパーティーを計画するナタリー。
しかし、過去のトラウマから誕生パーティーを喜べないモンクさんはサプライズパーティーを阻止しようと懸命になる。
ビル清掃員が殺された事件を追いながらも、ナタリーとモンクさんのパーティー実行対阻止の対決は続く…。


前回の#8「昨日の敵は今日の友 Mr.Monk Goes to Group Therapy」は、ハロルドとの和解という見たくない展開だったのでパスしちゃいました(笑)。
だって、ああファイナルシーズンのまとめに入ったのかなあ…って思っちゃうじゃないですか。
それに、ベル先生の精神科医としての手腕にも疑念が…(笑)。

で、今回モンクさんの誕生日。
子どもの頃のパーティーのトラウマってまたとんでもないことかと思ったら、「ゲストが帰ったらみんな帰った、私のために集まったのではない、と傷ついた」とすごく真っ当で拍子抜け(笑)。
モンクさんにふつうのところがあってよかったなあと思いましたよ。

しかし、この理由の浅さに(笑)俄然やる気を出したのがナタリー。
みんながモンクさんを好きだからこその自信ですね。
殺し屋に命を狙われる演出まで、すごいなあ、サンフランシスコ市警総出で(笑)。
とにかく、サプライズパーティーは成功、仲間の存在をモンクさんはかみ締めることができたようでなによりでした。

警部には新しい恋が見えたようです。
派手で気の強そうな女性、と好みが一貫してますね。
ディッシャーも女性連れてたのが意外。
彼には子どもが群がりそうなのに。

そのディッシャー、今日は刑事としてもがんばってました。
モンクさんは掃除機に心を奪われ、警部は女性(T.K がトゥルーディーって・笑)に現を抜かしている間、関係者にインタビュー、
相手が突然倒れると心肺蘇生、その倒れた事件の推理も見事。
吹きぱっちんって!
あるとすればその名前しかないって!(笑)

本当のトリックは、グラスの氷に毒を仕込み、即効性の毒だけどすぐには毒が溶け出さないことを利用したもの。
これ、ヘレン・マクロイの本で読んだよ!
可能かどうかあやしいけれど、知ってるトリックの登場になんとなくご満悦(笑)。

で、あの最先端の掃除機はモンクさんのところへ戻ってくるのでしょうか。

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無題

  • by さとうさんた
  • 2010/06/05(Sat)12:51
  • Edit
こんにちは。ディッシャーが本調子に戻ってきたようで大満足です。"吹きぱっちん"、最高です!TKに納得するよう促す警部にも愛を感じました。 

モンクさん、途中、捜査そっちのけでサプライズパーティ暴きに夢中になっていましたネ。

TK、悪事に絡んでおらずホっとしました。警部、女運悪いですからね。

Re:さとうさんたさん

  • by カクテキ
  • 2010/06/07 09:48
ディッシャー、彼流のこだわりがとても愛おしいです(笑)。

>TK、悪事に絡んでおらずホっとしました。
>警部、女運悪いですからね。
まだわかりませんよ(笑)。
前の彼女も、最初は普通でしたからね。
なんだか、トゥルーディというところがアヤシイ気がします←考えすぎ(笑)。

無題

  • by cinemalady
  • 2010/06/07(Mon)15:22
  • Edit
先週のハロルドについてのネタバレは避けますが、ディッシャーがまた「真逆殺人」というとんでもない言葉を思いついて警部がそんな犯人はいないと突っ込みを入れていましたよ。ほんの少しのシーンでしたが、面白かったです!

何だかんだ言ってもナタリー達仲間や警察署の人達にお祝いをしてもらうモンクさんは幸せ者だ!と思います。最後に自分のフォークからナタリーにケーキを食べさせるのを見ても成長しているなと感じましたし。それでもあの演出には私も完全に騙されました。てっきりあの真犯人が差し向けたに違いないと思い込んでしまいましたもの!視聴者をも欺けてこそ良く練られた脚本であると考えるので、これは見事だと実感しました(笑)。

ディッシャーもディッシャーで被害者の物をやたら珍しそうに触るし毒物の名前がなかなか言えず舌を噛んだり、事件の再現場面で大役だからと倒れる被害者の役をやりたいとただをこねたり、"吹きぱっちん”を主張したりとこれぞディッシャーと楽しかったです。

>なんだか、トゥルーディというところがアヤシイ気がします

決して考え過ぎではないと思いますよ。確か彼女は記者だと言っていましたが、本当のトゥルーディもジャーナリストの仕事をしていたんですよね。だとすると・・・と私も色々想像が膨らみます。最終エピソードにどう絡んでくるのかも気になります。警部にとってはやっと訪れた春ですし、そのまま今度こそ幸せになってほしいと願いますが。ディッシャーも彼女を連れていましたがこのまま春となるのかどうか、彼には今のままでいてほしいという気持ちが強いです(笑)。

Re:cinemaladyさん

  • by カクテキ
  • 2010/06/09 09:41
>先週のハロルドについてのネタバレは避けますが
パスしたのは感想を書くことで、見てます。
その結果、ハロルドとの仲直りが私的にはしっくりこなかったということです。
勘違いさせるような書き方でしたね、
お気遣いさせて申し訳ありません。

>「真逆殺人」というとんでもない言葉
夢中なディッシャーも、それを否定するのにムキになってる警部もおかしかったですよね。

>自分のフォークからナタリーにケーキを食べさせる
ハロルドとの仲直りはダメでも、これはよかったです(笑)。
モンクさん、ふだんは黒くても心の中には仲間がちゃんといるのだなと納得できるシーンでした。

サプライズパーティーは、私もひっかかりました。
まさか、サンフランシスコ市警がそこまで暇だと思わないですものね(笑)。
でも楽しかったのでOKです。

無題

  • by Anne
  • URL
  • 2010/06/13(Sun)08:03
  • Edit
こんにちは。
モンクさんのお誕生日、無事祝えてよかったですよね。
本人はあんまり自覚ないみたいですけど、結構モンクさん、
みんなに愛されてますよね。そろそろ気づいてほしいのに。
サンフランシスコ署総出でのお誕生日祝いは、
きっと彼らの事件解決成績は、モンクさんにかかってるのも
あるんじゃないかと思う…。
ディッシャーには子供が群がらないのは…う~ん、
彼のほうが子供過ぎちゃうんでしょうか。きっと女性には、
母性本能くすぐってるんじゃないかと思います。
吹きぱっちんはおもしろかったですよね。
こういう台詞をもっと出してもらわないとな~。

Re:Anneさん

  • by カクテキ
  • 2010/06/13 10:22
モンクさんが50歳とは(笑)。
サプライズはまさかというようなサプライズで、こっちもひっかかりましたよ。
絶対にサプライズパーティーを!というナタリーの執念の勝ちでしたね。

>彼のほうが子供過ぎちゃうんでしょうか
ああ、そうです。
いつだったか、木のパズルで子どもの相手をしていた時、子どものほうが飽きちゃってましたね。
ディッシャーはまだ夢中なのに(笑)。

吹きぱっちんとか、真逆殺人とか、彼の発明する言葉にはたいへん感銘いたします。
翻訳者にかなりディッシャーと同化している方がいらっしゃるのではないでしょうか。

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