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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ER15 #2「木曜日は厄日」 Another Thursday at County

新ER部長バンフィールド登場。
新しいドクターが来ると必ず診察方法や診立てで衝突する。
今回は部長で立場が上の人が新入りなので衝突の度合いも高く感じる。
さらに、モリスはプラットの死後休みなしで人員の少なさと心の隙間を埋めようとしていたので、いきなり来た人の高飛車な態度がひどく堪えている様子。
控室での上司としての威厳と親しい人を亡くしたことへのお悔みを同時に受け止めたことで涙する姿は印象的。
泣く暇もなかったのだろうな。
しかし、この新部長、患者がヘロイン常習者だったことを見抜けなかったサムを責めるのはお門違いでは?
サムがその患者に初めて接した時、あなたもそこにいたよね?
サムは看護師だし、あなたが診るべきだったのでは?ドクターなのだから。
それこそ、自分だって深刻性を感じなかったからサムに任せたのでしょうに。
…どうやら彼女も心の傷がある様子。

生物兵器事件。
足が痛い人が服の内側に隠していた粉袋を破ってしまう。
患者は生物兵器を作っていたらしい。
インターン三人とゲイツと患者二人が処置室に隔離、自分の毒物汚染を心配しながら治療もするという緊迫した展開。
「人殺しの道具を作った男の治療を優先するのか?」というインターンに「症状の重い患者を優先するものだ」と迷うことなく言えるゲイツは立派だった。
でも、マイケルだと思って聞くと生意気。だって囁かないで怒鳴ってるんだもの(笑)。
結局はそれほどの毒でもなく、呼吸器からの感染はないとのことで一安心。
初日のストレス+家族の環境変化へのストレス+毒物汚染の不安+家族にこれ以上の不安感を感じさせたくない、と何重ものストレスで倒れたインターン君、がんばれ。
そのうちに是非とも右腕の漢字のイレズミを拝見させて欲しい。

ブレナーが音頭をとって外科のためにドゥベンコ復帰への嘆願。
私もニーラへの点数稼ぎかと思った。
そんなことするタイプじゃないけれど、靡かないニーラに血迷ったかと(笑)。
「点数稼ぎじゃないよ」が強がりという可能性も?
ドゥベンコがいないとクレンショーの嫌味な人具合も半減なので復帰を望む(と思ったのに、クレンショーの人、もう出ないの?)。

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無題

  • by 夢野
  • URL
  • 2010/10/17(Sun)15:06
  • Edit
部長さんキツいですね。上に立つ人は、嫌われることをおそれることなく、ズバズバ言える人がいいとは思いますが。彼女の場合、何かケチつけたいだけのこともあるようですね。意地悪だけど美人なんですよね。どんな人か楽しみです。

サムの件、看護師が点滴をオーダーするのも変ですよね。そんな資格ないですし。看護師は、医師が何するかわかっていても勝手に何もできません。あの患者の担当医師はバンフィールドになってるはずです。バンフィールドは何かにつけて言いたい人なんでしょうね。

Re:夢野さん

  • by カクテキ
  • 2010/10/18 09:27
ホントにキツイ部長です。
なあなあでやられたらゆるんじゃうので仕方ないのかもしれませんが、むかっときますね。
新入り上司とは毎度衝突がありますが、私もそのたびに文句言わなくても…と少々反省気味です(ウソ)。
意味深に見つめる家族写真、新部長の背景から何が出てくるのか楽しみでもありますね。

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