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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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マダム・プレジデント~星条旗をまとった女神 #1「女性大統領の誕生」

大統領が倒れて女性副大統領マッケンジー・アレンが引き継ぐ、とおおまかな情報のみで見ました。
大統領は共和党、副大統領は無所属ということにまず驚く。
党員ではないうえに女性であることがネックとなり、大統領の周辺が辞職をすすめ本人も半ばその気になるが、下院議長テンプルトンの物言いにカチンときて「辞めません」となって女性大統領誕生、という経緯。
彼女が党員ならイメージもあるし積極的にバックアップしたのかも。
プロンプターのトラブルにも負けず(早速の嫌がらせ?)、自分の言葉で心に響く就任演説をしたマッケンジー・アレン大統領スタートというパイロットでした。

女性死刑囚の話、人道的に問題ありとは思うけれどナイジェリア大使が言うように「内政干渉では?」という気持ちが大きい。
「ホワイトハウス」でもそう思うこと多々あり。
なので、そういう部分はあまり考えないようにしてテンプルトンの嫌がらせとか、ファースト・ジェントルマンとなった夫ロッドの戸惑いを楽しみに、もう少し見てみようかと。

テンプルトン、悪いよねえ。
就任演説後の「いつも後ろにいる」って「いつでもサポートする」ではなくて「あんた、いつも私に背中見せてる状態ですぜ」って感じで(笑)。
彼の言動に注目です。
ロッドの戸惑いも好き。
大統領が倒れたと聞いた時から、副大統領首席補佐官の立場として副大統領の利益を守ると一貫してるのに好感が持てる。
そして、自分もそのまま持ち上がりと思って大統領の首席補佐官に暗にクビをほのめかすというツメの甘さがさらに好印象(笑)。
「君は知ってたな」と奥さん(って大統領だけど)にちょっと愚痴をこぼす姿もナイス。
大統領のパートナーというとそれなりの役割がついてまわるもの、というのは私だって「ホワイトハウス」で学習済みなのに。
ということは、副大統領ではそういう役割はないのですね、子どもには終始警護がついてるけど。
執務室の内装、お付きの人の人数、シェフとのコミュニケーション、壁にかけられる肖像画、ロッドの対応が楽しみです。
ところで、ロッドのKyle Secor、期待していたほど老犬顔ではなかった。
5年も前だからでしょうか。

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