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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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イベント #12「イノストランカ」 Inostranka

結婚エピソード以来のスターリングさん主役の回でした(笑)。
イノストランカでマヤを尋問中に、トーマスがスターリングさんを襲わせます。
「我々の仲間にしたことが許せない」からだそうです。
監視カメラで奴らが来るとわかり、ベル伍長に「銃を貸せ!」とか、椅子を振り回してガラスを割るなど、とても見た目では想像できないパワーを発揮。
背中を撃たれても応戦する逞しさですよ。
トーマス一団を逃亡させないためにセキュリティコードを変更し、
収監施設に閉じこもるわけですがそうなると捕まっちゃいます。
ということは…そう拷問されるに決まってます。
背中の傷口に手を突っ込まれ絶叫!
それでも口を割らないスターリングさんはさすがCIA長官であります。
一緒にがんばっていたはずのベル伍長が
「長官の入力するのを見ていたから私もセキュリティ解除できます!」と言った時は
「この裏切り者っ!」と思ったけれど、
痛めつけられているスターリングさんを見るのが耐えられなかったからですね。
私がベルさんの立場だったらやっぱり即白状ですね。
ベル伍長によるセキュリティ解除後もアラスカの雪の中をワイシャツ姿で歩かされたりと拷問は続きました。
奪還した収監者たちと同じ輸送機に乗せられちゃいましたが、
襲撃前の尋問で外で何が起きているのかを察したマヤがスターリングさんをこっそり解放してくれました。
逃げ出すスターリングさんと何が起きたのかわからず見送ってるトーマスがすれ違うシーン、よかったです(笑)。
で、撃たれる。
彼の出番もこれでお終いか…と喜んだ涙を流したのも束の間、
なんとマヤがスターリングさんをかばうように飛び出してきて続きの銃弾を受けてくれました。
トーマスたちは交替の軍が来るのを警戒して出発、
スターリングさんはマヤを抱き起し、
「トーマスは危険だけどソフィア派は違うのよ、信じて」というようなメッセージを託されます。
この騒動で、トーマスのクーデターであることくらい察しのついたスターリングさんはマヤの言葉を信じて官邸に持ち帰ることでしょう。
撃たれた時にはもう出番も終わりか?と思ったのに、最後意外と大丈夫そうでしたね。
ワイシャツしか着てなくて寒いから大量出血に至らなかったとか、理由をつけるとすればそんなところでしょうか。

レイラはパパから「ショーンは一緒には行けない」と申し渡されて、
レイラとショーンは一時的に離れるのだそうです。
で、組織の黒幕さんはショーンとまた会うような気がするらしいです。

余談
前回、アラスカ州知事だと思っていた人は議員さんでした。
夫の死亡で職を引き継いだからやりたい放題というキャラらしいです。
納得いきますね。


それにしても…マヤの役、やりたかったなあ。
ええ、大バカですよ(笑)。

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