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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキング・デッド2 #5 Chupacabra

勝手に馬を持ち出したダリルはソフィアの手がかりを見つけたものの怪我して抗生剤が底をつく、
農場サイドのジミーの捜索の申し出はハーシェルの知るところではなかった、
マギーとグレンに何があったかは最年長同志の知るところとなる、
等等、二つのグループの間で些細ではあるものの軋轢が生じてきましたね。
仲良くしたいリックたちと農場の若者、あくまでもリックたちの滞在は一時的なものとして線を引きたいハーシェル、というのがよりはっきりとしてきました。
で、それに歯向かうのがハーシェルの娘マギー。
グレンともう一度、と思ったのはお父さんへの反抗ですよね。
しかし、グレンが密会場所に指定した納屋、なんですかあれは?
ウォーカーたちをどうしたいの?
今まで誰も気付かなかったのはどういうこと?
ダリルが連れてきた馬はどこにいたのさ?
これがハーシェルがリックたちを遠ざけたい理由のひとつなのかもしれないですね。
井戸に落ちてたウォーカーさんはここから脱走したのかしら?
あれだけ集まっててあの納屋ですから今まで壊されなかったのも不思議だ。
最大のが出たところで続きは次回。
うまくのせられてしまいますね。

で、今回の主役のダリルですよ。
単独捜索が災いしてヘビに怯えた馬から転げ落ち川に転落、
なんとクロスボウの矢まで刺さってます。
「この壁面を上るのか…」と見上げた絶望感がよかったですよ。
メルル兄さんが出てきた時には「死んじゃう?」と一瞬よぎりましたが、
こんないいキャラクターをそうそう殺すわけがないですね(笑)。
「リックの下僕になんかなってんじゃねえよ、お前なんか真っ先に見捨てられるぞ」と暴れん坊への復帰をそそのかすメルルは悪魔、
「あなたはリックやシェーンと同じ」と感謝のキスをおくるソフィアのママは天使、という役どころでしょうか。
よく、ちびまる子ちゃんでまる子の頭の上でやってる、あれみたいな。
回復した時、どちらのダリルになっているのか楽しみでもあります。
「暴れん坊への復帰」と書きましたが、私たちが見ているダリルは悪いところなどありませんよね。
「みんな一度はダリルを撃ちたいと思った」とデールが言ってましたが。
本当に撃ちたかったのはメルルでダリルはその子分にすぎないのでしょう。
兄ちゃんの下でやりたい放題って主犯よりも嫌な奴度高いけど(笑)。

それにしてもアンドレア、危険だよね、「撃つな」って言われたのに。
リックやシェーンたちも駆けつけてそばにいるのに撃つ根性はどうかしてる。
一時サラに諭されて落ち着いたように思ったのに。
もう一度頼みますか。
あ、ファーストレディ(笑)は今それどころじゃありませんでしたね。

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