チャック、サラ、ケイシーはCIAへ侵入して宝探し(訓練?)。
その時、チャックは金庫室でケイシーが何かを取り出すのを目にする。
これも「仲間をかばうか、報告するか」のテストだと思ったチャックはベックマンに見たままを報告してしまい、ケイシーは身柄を拘束されてしまう。
ショウのことがキライなわけではありませんが、
今回のオリジナルチームが団結するところ、嬉しかったよ~。
やっぱりこの三人だよね。
ケイシーがかつての上官ケラー大佐の言いなりになっているのは、
恩などではなくアレックス・コバーンだった時の婚約者の命を盾にされていたからでした。
一人で新薬ラウダノールを盗んだのも、反逆罪に問われるのは自分だけでよいという考えですよね。
チャックのインターセクトの前ではそれを隠すこともならず、
知ってしまったからというよりも、チームだから一緒にケラー大佐に対抗する姿がよかったですよ。
ただ、ラウダノールを飲んで恐怖心を取り除いて闘うチャックを見たサラ&自分が何をしたのか気付いたチャックの心中はいかに?
ケイシーは反逆罪には問われないけれどNSAとしての立場は失うとベックマンから宣告されてしまいましたよ。
何もなくなった部屋でたった一つ残された盆栽を手入れする姿は痛々しかった。
自分も知らなかった娘の存在も切ない(名前がアレックスだしね)。
何かしらのきっかけで身分も元に戻るとは信じておりますが、とりあえず哀しい(笑)。
前回、バイモアのみなさまは異常な達成感に酔っていたので今回はお休み。
その代わり、デヴォンとモーガンがチャックの秘密を知る者同士の探り合いをしてくれました。
これでデヴォンの気持ちは少し楽になるのでしょうか?
とりあえず国境なき医師団への参加は見送って、研究者として踏み出すエリーを応援してくれるようですね。
団結も切なさも満足なエピソードでしたけど、ケイシーの過去にちょっと疑問。
バイモアにフルクラムが立て籠もってお客と店員が人質になったエピソード(
S2#11「チャックVSサンタクロース」)で、
「これで最後かもしれないから親しい人に電話を」となった時、
ママに「もしもし、ジョニー坊やです」って言ってましたよね?
ジョン・ケイシーとなってからできたお母さん?
それともジョンはミドルネーム?(笑)

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