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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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F.B.EYE 2 ~#6

いつのまにやらシーズン2に入ってました(笑)。
このドラマもREX同様、シーズンの区切りが日本独自のようですね。
そんなの、リーヴァイとマイルズのかわいさに比べたらどうでもいいですけど。
リーヴァイはいっつもニコニコとした表情で、出番は少なくても一気に和ませてくれます。
あのぶっといマズル、少し白い毛が混じってパッキンが緩んだような口元、どれもこれも毎回待ち遠しいです。
そうやってリーヴァイに夢中になるのはわかっていましたが、マイルズもかわいく感じてしまうとは全くの盲点でした。
S2 #5で、逮捕した男性が濡れ衣を着せられただけと主張するスーと意見が対立、結果、スーの判断が正しかったわけですがそれを認める姿がニクイ。
「運が良かったな」とまず皮肉っておいてから、「よく粘った」とスーを捜査官として評価していることを伝えてますよ。
憎まれキャラだと、評価しているのを敢えて口にしないなんてこともありますが真正直なのです。
マイルズは、確か始まった頃は憎まれ役だったはずですが、今では本人それと感じていないムードメーカー以外の何者でもありません。
自分も引っかかった絵画詐欺捜査(S1 #22だったかな)の役割を振る時も、タラ、ルーシー、スーの最後にリーヴァイまでくっつけるところなんて、ワンコスキーの片鱗もうかがわせてくれます。
S2 #6でノミとり薬のせいでおかしくなったリーヴァイにシッコをかけられても怒らなかったし、ワンコ一時預かりも声をかけてくれるのを待ってた感じがありました。
もう!ルーシー、なんでこんなおもしろい人と別れちゃったのさっ!(笑)

そんなマイルズ人気に対抗するためか、#6では薬のせいで落ち着かなく、どうしていいかわからなくなってしまったリーヴァイが町を独り歩きの大冒険というお話でした。
ここもウィーン並みにワンコの独り歩きに寛容な街でした。
でも、こうなってしまった経緯はちょっとキライ(笑)。
一旦手にした薬を人任せにしたりしてはいけません。
人間だったら自分の責任ですが、ひとりではできないワンコなのですから薬を手にしたら呑ませるまで目をはなしてはいけません。
間違えて呑ませたのがビタミンCだったのは幸いですが。
そういった教訓エピソードなのだなと矛先をおさめることにします。

みんながリーヴァイ探しに懸命な中、ボビーはギャンブル依存症再発という危機。
それなのに、私ときたら心配なのはリーヴァイでしたよ…。
ごめん、ボビー。
でも君にはジャックがいるから(ダーシーじゃなくて?・笑)。

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