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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ザ・フォロイング #1「洗脳殺人鬼の計画」 Pilot

話題作のザ・フォロイング、先行放送は見送っていたので本放送(吹替え版)を視聴。
WOWOWのプレゼントのガイドブックまで応募してしまいましたよ(全員プレゼント)。
なので、ハーディVSキャロルはもちろん、キャロルのフォロワーの活躍(?)も楽しみにしてました。
キャロルを支援する女性たちが集められてたところで、全身に文字を書き連ねた女性が目を貫いて自害したじゃないですか。
フォロワーってこういうことなのかな?とちょっと肩透かし…と同時に忘れてしまってました。
そしたらラストでフォロワーの本当のすごさに驚かされました。
最後の被害者の友人、隣人カップルが!
キャロルの息子のナニーが!
まったくふつうに振る舞っていた人の裏切り行為が結構こたえました。
正直、キャラクター紹介にFBI捜査官の二人がいなくて、2話からはL&Oで非業の死を遂げたボルジアさんが指揮を執るというので、彼らはもしかして…?と思っていただけに余計に(笑)。
脱獄を手助けした看守はわかりやすい行動担当なのかな?(すぐ捕まっちゃう?)
一見ふつうの人や協力者の方が油断ならない、気の抜けなさが魅力といえそうです。
もちろん、壊れてるハーディからも目が離せそうもありません。
若手捜査官にさりげなくミントをすすめさせちゃうのを見ると、あの捜査官もハーディのフォロワーといえるのかもとさえ(笑)。

吹替え版にしたのは、キャロルの声が東地宏樹さんだから。
最初の看守と間違えられて掛けられた「おつかれ~」に「おう」と返す声に「おう、この声だ!」と色めき立ちましたが、後は気の抜けない状態でそれどころではありませんでした。
「パパはスパイ」のDarren Boyd も、実際に本人の声を聞いてみるとあまり東地さんをイメージできなかったし(勝手に想像したの自分だから!)、東地さん祭りは「ヴァルグ」までお預けになりそうな予感…。

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No Title

  • by Anne
  • 2013/07/15(Mon)10:52
  • Edit
こんにちは。WOWOWの新ドラマ祭りはとりあえず全部参加で見ているのですが、このドラマは怖かったです。こういう猟奇ものって、なんでかはわからないのですが(あえて言うなら自分が女性だからか?)、常にひどい目に合わされて殺される女性目線で見てしまうので、怖くて仕方なかったです。挙句にもし自分があの立場にあったら、その場で犯人に拝み倒してでも親に育ててくれたお礼とこんな死に方をすることを謝らなくてはとか、妄想が羽ばたきすぎて、恐怖に号泣してしまいます。

でも、あまりに怖かったので、あの教授が捕まって殺されるまで、ドラマを見なくてはいけないかと今煩悶中。もう数話見て、我慢できなくなったらやめると思うのですが、一人で夜中見ていてびくびくしてしまいました…。ドラマ制作者の思う壺です。

Re:No Title

  • by カクテキ
  • 2013/07/16 16:00
新ドラマ、全部ご覧ですか!
私はフォロイングとパパはスパイです。
あと単発のヴァルグですよ、東地さんですから。

>親に育ててくれたお礼とこんな死に方をすることを謝らなくては
ああ、そうやって思えるAnneさんがうらやましいです。
あえて作り物であることを強く意識するようにしているので、そういった面で自分の境遇として照らし合わせることはないのですけれど、Anneさんのように自分のことというよりも親御さんへの想いを考えられるというのは人としてうらやましいですし、それが本当の人としての姿のような気がいたします。
というか、「身近にはないこと」とあえて思わなければならない自分がどうかしているのかも…と(笑)。
夜中にひとりというのはビクビク感が増してしまいますよね。
恐怖の与え方が意地悪なような、的を射ているような、なんとも微妙なところが憎くさえあります。
私など、いつ起きだしてきて文句を言われるか、逆の意味でビクビクです(笑)。

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