忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

愛蔵版 動物のお医者さん 全6巻、読了。

懐かしさのあまり、読むのが遅い私にしては一気読み。
チョビがたいへんにお利口さんでかわいくて、終わってしまうのがなんとも寂しい。
コミックス最終巻の時にも味わったはずなのに、またもや新鮮に寂しさを感じてしまった。
1巻を読んだところでも書いたけれど、服装の奇抜さはこのシリーズの特筆すべき点のひとつでしょうね。
デザイン、柄、来てる人、どれをとってもネタだろっ!とつっこまずにはいられない。
あとは色だよね。
基本白黒ページなので、もしこれが全部カラーだったらどんなことになっていたのか、楽しくなってくるぞ。

楽しさは読んでもらうとして、時代を感じるなあ…という出来事を。
ニワトリのヒヨちゃんが風邪をひいたという話。
当時としては、動物も風邪ひくんだよ~くらいのことだったのでしょうが、その後の鳥インフルエンザ、新型インフルエンザの猛威を知った今となっては、マンガから発せられていたはずのほのぼの感に別のものが混じってくる。
リサーチや危機感が足りん!とかではなくて、確実に時が流れていることを考えてしまう。

それにしても、ハムテルの足手まといにならないよう気を使ったつもりの二階堂が、最大の足引っ張りをする最終エピソードは清々しい。
どうしてもオチは二階堂なのだな、と。

とうわけで、借りた本だからと根を詰めて読みすぎましたわ。
いくら目にやさしいB6サイズだからといってもね。
それにこんなにさっさと読んだらもったいないとも言えるし。
でも早くに楽しめたのだから、結局OK。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]