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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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録りだめ映画鑑賞

今、週刊モノは「エレメンタリー」だけなので、モース、パーソン・オブ・インタレスト、L&O等の録りだめモノを見ています。
で、今回は映画をちょっと。

ファーザーズ・トラップ 禁断の家族
ミカのお兄さん、アキ・カウリスマキの。
「カラマーゾフの兄弟」をベースにしているとのことですが、読んでおりませんので…。
たいへんいブラックなコメディでありました。
「カラマーゾフの妹」が乱歩賞になった時の東野圭吾さんが言ったセリフを思い出してしまいました。
弟の映画の方はほとんど見ているけれど、お兄さんのは見たことないなあと思っていたら、一本見てました。

ほとんど記憶にないけれど、コレ、そうだったんだ。



Mr. BOO! 天才とおバカ


地上波でやってるとつい見てしまっていたMr. BOOシリーズ。
しかしこれだけは放送もされていなければ、DVDもなかったとか。
Mr. BOOのDVD-BOXにも入ってないよ、と姉も言ってたし。
今回、チャンネルnecoで放送されたのを機会に見てみたら…。
放送されなかった理由がわかったような気がしました。
精神病院が舞台で、患者の歯に金歯を認めるとニヤリとする清掃係をはじめ、患者や病気の扱いがちょっと不謹慎だぞ!ということでしょうか。
サミュエル・ホイの歌満載でも、補うのは無理だったのか?
「心臓が止まっても脳は生きている」と脳死とは逆の説にあわわ…となったものの、そのおかげで心臓は止まっても娘にメッセージを遺せたお父さん、これがテーマだったのだな、とホロリとさせる一面も。
原題「The Last Message」とはこのことだろうに、邦題に「天才とおバカ」とつける心意気も見逃せない。



やがて哀しき復讐者

アンソニー・ウォンでリッチー・レンだし、ジョニー・トーのプロデュースというから見たけれど、ちょっとなあ…でした。
会社社長の娘が誘拐されたというと、最近終わってしまった「キリング3」ですね。
ということは秘書が過去に起こした事件が原因で…(笑)。
悪徳不動産王だから敵は多かったとはいえ、犯人の動機をまったく教えてもらえないのはどうだろう?
買収しようとしていた村の出身とか、難題吹っかけられていた買収係の恨みとか、娘が叫んでいたように後妻の企みとか、いろいろ期待した私がいけなかったのでしょうか。
リッチー・レンがあそこまで忠実である理由も知りたかったかなあ。
誘拐の事実を信じてあげなかったばかりに金も娘も失ったアンソニー・ウォンが、仕事もどうでもよくなってるのに無精ヒゲがまったく見当たらないのもひきました(笑)。←結局喜んでる。


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