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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ハッピー・タウン(終)

…打ち切りだったんですよね?
でないとこんなやりっぱなし許されません。
そして、スパドラ的には、何かのドラマと一緒に買わなければならなかったということでしょうか。

ハプリンの町を牛耳っていたのは見たままにペギーだったということですか?
そしてその片腕ともいうべき人物が死んだとされていたトミーのお母さん?
失踪させる理由って何だったのよ?
それ、お父さんも知らなかったの?
なんかそこ、へんだわ。
ふつう、こういう悪事には、保安官は関わってるよね(笑)。
でもそれがこの町の体質ということなのか。
ここ、トミーが「俺が変える」とか言ってたけど、これまでの彼を見てるとまったく説得力がないのがまたよろしい(笑)。
ペギーが孫のアンドリューに見せた映画だけでも、ちょっと見たかったなあ。
アンドリューが本を読んであげてたの、お母さんですよね?
「え、失踪はなかったの?」と一瞬思ったけれど、お母さん、髪染めたがってたものね。

ヘンリーの企みもよくわからなかった。
揺さぶって真実に辿り着く人(トミーか?)が欲しかったということでしょうか。
彼女もまた、マジックマンの被害者家族だったの?
まあ、疑問ばかり言ってもきりがないですね。

グリーヴスが本の文字を消したりしたので、この人が悪魔でマジックマンだと思ったのに、ダン・ファーマーと組んだマジックマン捜査班だったとは。
文字が消えるのは、ダン・ファーマーの持ってた薬品と同じで錯覚起させたということだったのかしら?
ここで終わらせるなら、「このコンビがマジックマンで、正体は悪魔でした」のほうがよほどすっきりしたでしょうに。
サム・ニールを悪魔にするのは、プライドが許さなかったのかもしれませんね。

疑問だらけで終わってしまいましたが、スティヴレット兄弟は微笑ましくて好きだった。
みんなで末っ子をかわいがってるのが、とてもよいです。
グレッギーが刑務所に入ることになったのも、末っ子をバカにするやつを懲らしめたってことらしいじゃないですか、殺しちゃいけないけど。
雪解け祭りの出し物作りも、「いい大人が、大人だけで何を一生懸命に…」と思ったけど、末っ子が喜ぶからというやさしさだったのですね。
ハプリン社長を人質にした刑務所襲撃も、「捕まって兄弟がばらばらになるぞ、そしたら末っ子は大丈夫かい?」というグリーヴスに、兄ちゃんは一人でもやっていけるからと末っ子のために決断する姿、美しくさえありました。
ただ、この兄弟、お母さんが複数いるよね(笑)。
そんな家族背景も想像させてくれたスティヴレット兄弟に感謝するという、へんな結果となったハッピー・タウンでした。

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