忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ハウス・オブ・カード2(終)

ああ、大統領…
ウォーカー大統領夫妻は、本当に育ちのいい家庭の人なのでしょうね。
だからフランクの本当の狙いまで見抜けなかった、と。
ウォーカー大統領だったからで、フランクの術だけではないでしょう。
大統領に就任した時に、国務長官の約束を反故にしたのが始まりだとは思ってもみないのでしょうね。
そこから執念を滾らせて、策に策を重ねていく姿は恐ろしいですね。
特にクレア(笑)。
アダムへの仕打ちといい、「大統領夫妻」という地位のために二人でがんばった姿は美しいと同時に恐ろしいです。
法案のために利用したメーガンのごたごたを大統領夫人トリシアに報告後の涙は、さすがに彼女にも人間味が、と思いました。
が、その後、大統領とタスクの恩赦の密約を知り窮地に陥っているフランクへのけしかけ方に、「彼女はあの涙を恥じている」そう感じずにはいられませんでしたよ。
フランクひとりでは成し得なかった大統領就任劇です。

そして、もうひとり、ああ…な人、ダグです。
なんとなく、フランクの補佐官ではいられないという気はしてましたけど、こんな理由とは。
レイチェルに対して、フランクのために監視するのとは別の感情が生まれてしまったのが間違いでしたか。
セスに立場を脅かされているような不安な様子もありましたけど、急な就任劇の中でもフランクが捜す手配をしてくれているのが救い…になりますか?
早く見つけてあげてっ!

で、フランクとクレアは野望の階段を昇ってしまったのですけれど、まだ続くのですよね?
今後、どの階段昇るのさ?って、英国版の「Ⅰ」の時にも同じこと思ったような気がします。
階段昇っても、仕打ちへの報復は続くのでしょうか。
それとも、悪事に気づいたものとの攻防戦になるのでしょうか。
ウォーカー元大統領には参加してほしくないな…(笑)。
ついでですが、このウォーカー大統領の人と、国務長官の人は御夫婦なのですね。
なんとなく嫁の方が強そうです。

拍手

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]