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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ミステリー in パラダイス4(終)

途中でカミールが異動になったりしましたが、結果的によかったのかも。
あのままだと、仕事が手につきませんものね、ハンフリーが。

フィデルの異動で制服警官フロランスが加わり、カミールの異動でそのポジションにフロランスが座り、制服警官JPがやって来ました。
追い越されてしまっても不満を言わないドウェインが清々しいです。
そんなドウェインが、JPからは「やり方が合わない」と敬遠されていたのは私もショックでした。
フロランスは、ドウェインという人を認めてましたからね。
でもそこは伊達にキャリアがあるわけではないドウェインの方が大人でした。
意見を汲んだと思わせて、実は陰で見守っていたわけです。
「居眠りもした」と正直なところも魅力です。
JPも反省したのか、最後は必要以上に仲良しでしたね。
尊敬とは違うけれど、ドウェインがみんなに認められている理由が身に染みてわかったということですかね。

最終話には、「フォイル」のサムがいましたね。
ああいう感じで出てくると犯人かな?と思いますが、悪巧みはしていたものの犯人ではありませんでした。
もうひとり大きなゲストとして、ハンフリーのお父さん役でJames Fox が。
こうなると、ハサウェイのお父さんがハンフリーのお父さんということは、ハサウェイとハンフリーは兄弟だったのかっ!とか、虚実入り乱れた妄想が広がります。
妄想は置いておいて、お父さんはセント・マリー島での仕事を「バカンスの延長」としか思っていなかったようで、来島の目的は息子を連れ戻して元嫁とヨリを戻させること。
勝手に署長に連れ戻したい旨を伝えたあたりが、ラストの「父兄参観」につながっていて見事でした(笑)。
この島は、全然バカンスの延長などではなく、S1でヤギが牢屋に入っていた頃に比べて確実に物騒になっているので、優秀な人材は必要であります。
そういえば、始まった頃は「鑑識や検死は他の島に送るから時間がかかる」とよくぼやいてましたよね。
それが待ちきれなくて、リチャードはお手製で鑑識実験してましたものね。
最近はただ鑑識や検死待ちなだけでぼやいてませんね。
単に、待ち時間に慣れたということなのか、物騒度を考慮してこの島にもラボができたのかしら?と余計なことが気になってしまいました(笑)。
とにかく、最後の犯人当てを参観したお父さんは、息子の頭のキレ(+物騒な事件)を目の当たりにして、ようやくわかりあえたようでした。
今度はお母さんも連れてきたいとのこと、誰かしら?(笑)

今シーズンは、ハンフリーのメモ探しが少なくて残念でした。
あちこちからメモを取り出してつながっていくところが、パズルそのものな感じで好きなのですけど。
それと、このドラマの事件の基本というか殺人の手口って、子ども向けの推理本っぽくありませんか?
ページに毒が塗ってあった、二度殺された、実は最初は芝居だった、とか。
捻り込んだ手口は他に任せて、このドラマはこの路線でいっていただきたいなあと思います。

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