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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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OZ−47「善意」

本日の出来事
ヒル、意識が戻る
ケラー、OZ内の病棟に戻るが左耳の聴力を失う
シリル、有罪決定
ミゲル、犬の訓練終了
ロブソン、仲間ハズレ決定
マクマナス、リバドーの孫のドナー候補を囚人から探す
アダム、感電死


ミゲルみたいな人を更生がうかがえるっていうんだろうな。親子三代(わかっているだけで)で囚人の家系。子供の頃から犯罪が身近だったと想像できる。自身も刑務所でいろいろ悪いこともしてきたが、これは更生といっていいんだろうな。独房から出ても悪い仲間とつるむことなく、与えられたことを黙々とこなす。失明させた元看守に自分が訓練した犬を渡せたことも心理的な影響は大きい。彼、不安定だから。
これで好感度アップ(誰に?)。この頃のミゲルはとても好きって最初からお気に入りだったくせに。

シスターのプログラムを始めた頃のシリンガーには歩み寄りが見えたのに、もう完全に逆戻り。
突けば真相を吐きそうなお坊ちゃまアダムを脱走させてやると騙す。塀を乗り越えようとして感電死。殺人じゃないけれど殺してるよね。
改めてここの恐ろしさを感じるウィンスロップちゃんなのでした。
さらには腹心だったロブソンも歯茎のドナーが黒人かもしれないということで「仲間ではない」と宣言。
おかしいのはシリンガーも白人優位組織のOZ支部長なところ。あんな敬語、聞いたことないぞ。黙っていればわからないのに、幹部がわざわざ指示をしに面会に来たということはシリンガーが報告したってことでしょ。ロブソンが大切なら報告しなければよかったのに。組織には逆らえなかった、まるで中間管理職なシリンガー(笑)

リバドーの孫の複雑な血のつながりに近い囚人がOZにいるという、何たる偶然!
しかし彼は刑務所内で黒人として生活している。違う人種の血が混ざっているなんて知れたら…と思っただけでドナー拒否。人種が身を守る手段でもある刑務所ならではの難しさ。マクマナス、そのくらい想像しろよ!

ケラーは看守にぼこ殴りされ、他の傷は癒えそうだが左耳の聴力の回復は望めない。こんなエピソード、忘れてた。
郵便配達の仕事を続けさせられるビーチャー。サイードの教えでケラーに会わないと心に決めたため、病棟のベッドにいる姿だけを拝んで帰るのでした。元気な姿が見られればそれでいい、そんな表情。
しかしアダムは死んでしまったわけで、このまま償い続けるのでしょうか。

ライアンはシリルのために一生懸命だけれど、ちょいと履き違え。相変わらず血の復讐。自分で殴りにいくあたり、シリルのためだからか。
シリルの運命に責任を感じ、何かが変わってきている。でも更生じゃないんだよね。

失念されている刑務所内仕事。
厨房、病棟、郵便、シスターの秘書くらいしかお目にかかりませんが他にもちゃんとありましたね。女性用ドレス工場(笑)仕事のシーンはほとんどないからなんだか新鮮。実体見てないのに。

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