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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

サード・ウォッチ−35「誇りを胸に」 36「絶望の銃弾」

誇りを胸に
タチアナとのデートの翌日、出勤途中に内務監査に連行されるサリー。昔のパートナーがクスリで捕まり、司法取引で以前の仲間を売っているらしい。サリーの罪状は少年レイプ殺人事件の証拠捏造。処分が決まるまで停職。
ボビーは救急車要請のあった家で末期癌に苦しむかつての恩師と再会。彼女はボビーを生まれ変わらせてくれた恩人。その彼女がボビーに人生最期の頼み事をする。


幸せな一夜の翌日に最低の出来事。証拠捏造で停職処分をくらい、家に帰れば捜査という名の自宅荒らしの後。くさるサリーは電話にも出ない。心配したデイヴィスは「100%信じているから」と励ます。
起訴されるところまでいくが、司法取引を持ちかけられた当人が「嘘の証言でした」の遺書を残して自殺。なのでこれ以上の追及なし。お祝いに駆けつけたデイヴィスだが「アイツが犯人なのは事実だから証拠を6m動かした」と聞かされ複雑な表情。厳密に言えばこれは証拠捏造。でもその6mに犯人の起訴がかかっていると上から言われると…見逃したっていいじゃないと思うが例外を認めれば歯止めが利かなくなるのも事実だからなあ。
酷いのはタチアナの表情だ。内務監査に疑われていると知った途端「警察は辞めないんでしょ?」。「辞めたっていい」と答えるサリーは頭の中がいっぱいいっぱいで彼女の表情を読む暇なかったんだろうね。顔にはせっかく警察官をつかまえたと思ったのに、と書いてあった。それなのに「ここ数日冷たい態度をとってしまったから」と彼女を気遣うんだよね。なんてことだ。

ボビーの恩師の頼み事は眠るようにこの世を去りたいということ。医者には断られ、偶然再会したボビーにその願いを託す。断るものの病院へ患者を運んで終わりの救命士の仕事の無念さを感じ、モルヒネをくすねる。命の尊厳を考えてくすねたのに中毒を疑われ更にイラつくボビー。
この恩師がボビーを救ってくれたらしい。マティより悪かったってどんな子よ。お父さんが出て行った後荒れて先生と出会いそれ以降家族のために第二ママになった、のかな。

サリーもボビーも法的には職務の逸脱。でも人情としては裁きたくはない。職務に忠実であるか人情が優先するかの板ばさみな二人でした。
カルロスってモラレスの時もそうだったけれど、女性に対して思い込みの激しい設定なんだ。キムもびっくりですよ。そういえば妊娠させた人はどうしたんだろ。


絶望の銃弾
ドク、カルロス、ヨーカス、ボスコがクスリの保管場所に閉じ込められる。鍵を壊そうとヨーカスの撃った弾が跳ね返りドクが負傷。とりあえずの救命道具はあるものの、病院へ運ばないと危険な状態。無線も電話も通じない地下であるうえに、直前に居所の連絡もしていなかった。どんどん状態が悪化いていくドク。


これが初めて見たTW。その時感想書いたけれど人物関係がわかると効いてくることが。
「人のものだと欲しくなる」みたいな発言に「お前の言うことじゃないだろ」のロンバードとか。
連絡の取れないヨーカス&ボスコを探すのにサリー&デイヴィスを連れ出しても司令室に連絡しない上司は、ボスコに対して私憤ありとわかれば納得。
「連絡がなくなって3時間、ボスコはさぼってもヨーカスがそこまで付き合うかな」とデイヴィスが言い出すまで誰も気がつかないかね。それでも異常事態を察知した警察はまだいい。問題は消防だ。食事当番のカルロスが連絡もなしに戻って来ないのに誰も心配しないで、イタズラ合戦。出動要請がたくさんあって忙しかったのならわかる。しかしこの日は珍しいくらいに要請がない。そしたら食事当番が来ない、ドクがついているはずなのに変だって誰か言い出さないかな。

テイラーとボビーは付き合いだしたのかと思っていたけれどそうではなかったのかな。お食事お誘い事件があったからさよならボビーのエピソードでのテイラーの表情が深みを増すわけですね。
連続ドラマは最初から見るべきだ、と改めて感じた36話でした。

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無題

  • by rosedale
  • URL
  • 2006/11/02(Thu)16:56
  • Edit
「正しい結果を出すために、曲がったことをしなきゃいけないこともある」っていうサリーのこと、私も罰したくないと思っちゃいました。単に腹が立つからと犯人を殺してしまうフェイスとは大きく違うし。ってまたそこツッコムかい自分(^^;)。もちろん、恩師を楽に逝かせてあげたいというボビーの行為も、罪とは思いたくないなぁ。

TWデビューエピに追いついたんですね♪私はS3の2話をさっき久しぶりに見ました。今週放送分はもう8話くらいだと思うので、追いついてから後でまとめて感想を書こうかな・・・やめよかな・・・w。

TBさせていただきます。

無題

  • by yasishi
  • 2006/11/03(Fri)11:40
  • Edit
◇rosedaleさんへ
本当はちょびっと不正をしていたというサリーの言葉にしょんぼりするデイヴィスは経験の差なのかな、と。まだマニュアル君ぽいから。
市民を守ることが最優先、そうすると時には曲げなきゃいけないこともある、そんな人を罰せますか?きっちり線引きできることではないので難しいところです。

デビューに追いつきましたが、次の2話分さよならボビー以降は見ていないので。
夢かと思われたS3放送中に追いつくことが現実味を帯びてきました。

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Third Watch(S2#13) DUTY

  • URL
  • 2006/11/02(Thu)
タティアナと一夜を過ごし、朝食まで作ってもらってゴキゲンのサリー。満面の笑みで家を出たのにIABに連行される。薬で捕まった昔の同僚ジャコウィッツが“サリーの証拠捏造”を訴えていると言う理由でサリーは停職処分となり、シールドとIDを取り上げられてしまう。寝不足で不機嫌なボビーが、呼吸困難の通報で駆けつけると、患者は、マティより悪ガキだったボビーを更生させてくれた数学の先生だった。ボビーにとってブラッドリー先生は“人生を変えてくれた”恩師。そのブラッドリー先生に「苦しみを止めて欲しい」と頼まれて悩んでしまう。いつもと様子が違う相棒を心配していたキムが、救急車からモーフィンを盗むボビーを目撃し...

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