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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ−49「嘘と真実」 50「真実の行方」

週間モノではないのでついつい後回しになっていたTW。
せっかく追いつきかけてたのに。
49話だけでやめようと思ったけれど、話が続いているので2話連続視聴です。

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街角に立つオネエチャンたちを取り締まるよう上司から支持を受けるボスコとヨーカス。捕まえる気なんかないから追っ払うだけ。でも蛇行運転は危険なので車を停止させて注意。「危ないからどこか他所で止まってやりなさい」とご親切にアドバイス。
その後、娘がレイプされたとの通報で訪れた先はナントさっきの蛇行運転の同乗者。売春婦とばかり思っていたら行為を強要された被害者だった…

警官が来たのに声もあげずにおとなしくしていたこと、男が妙に協力的だったことからボスコもヨーカスもこれが事件だなんて思いもしなかった。でもこれは顔見知りによるレイプ事件。
自身の判断を曲げず、ヨーカスと対立するボスコ。あらためてその時のことを思い返すと男が疑わしい。
ESUへの転属を希望しているボスコにはこんなミスは足を引っぱるだけだ、とヨーカスは自分が売春行為と判断した、と嘘の証言。でもボスコが心を痛めているのはESUがふいになるかもしれない、ではなく自分が犯罪の片棒を担いでしまったことへの罪の意識。
ここでまたボスコの子供の頃のエピソードと重なるわけ。殴るから締め出しを食らった父親を自分が窓を開けて入れてしまったばっかりにお母さんが殴られた…このこととだぶってしまったのね。

訴えられたレイプ犯に警官としてではなくボスコとして問い詰める。「嘘だったらお前を殺す」と。
で、本当にコイツが殺されてしまうから始末が悪い。この発言をヤツの奥さんでも聞いていたのだろうか、ボスコに疑いがかかる。おかしいのはボスコが自宅にいないからってヨーカスの家を訪ねる刑事。自宅にいないなら親のところでしょ。だからヨーカス宅?(笑)

ヨーカスはもちろん、サリー、デイヴィス、新人君は協力して事件の目撃者を探す。話を聞いてみると、銃を持った黒人女性が立ち去るのを見たと。被害者のお母さんじゃないの(このお母さん、ホミサイドでマホーニーのお姉さんか?)。事件に対する恨みだけではなく、嘘の証言を持ちかけ警察を訴えようとぬけぬけと切り出してきたからなのでした。ヨーカスの入れ知恵もあり、情状酌量の余地がありそうな感じ。

で、連絡の取れなかったボスコが何をしていたかというと、お母さんの無事を確かめ、ヤク中の弟に父親の所在を聞き、窓を開けたあの日のことについて父親に話して聞かせていた。一言も発しないお父さん。ボスコの心は…

事件の顛末を知らない本人は、被害者の女の子に謝れるんですよね、自分が正しくなかったと。これがボスコなところ。上司からは目をつけられているけれど、ボスコはみんなに愛されていると感じられるエピソードでした。

他の人は、というと…
カルロスはアパートをシェアする相手にデイヴィスを選ぶ。でも警官の上司に「デイヴィスは男が好き」と吹き込まれしり込みする。でも広い部屋に住みたい気持ちに負けて一緒に借りることに。デイヴィスを前にしたそわそわカルロスには笑いました!
あとはジミーとキムが子供の取り合いか。これはこの先嫌な展開になりそうですなあ。
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