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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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HOUSE−21「3つの寓話」

こちらも感想はお久しぶりのHOUSEです。
今までとはちょっと違った展開で楽しめました。

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同僚に代わって診断学の講義をすることになったハウス。もちろん条件は外来診療時間の削減(笑)
ここで足に痛みを訴える3人の患者のケースを語る。
蛇に噛まれたという農夫、バレーボール中に倒れた女性(途中まで中年男)、痛いから薬をくれと訴える男。
それぞれに興味深い展開だったけれど、痛み止めを要求する男がハウス自身の過去であったことに一番魅かれたかな。
自身に深刻に語りだされたら嫌だけど、こういう風に知りたかったことを教えてもらえたのは嬉しい気がする。

3人とも切断の可能性を抱えたままの手術。農夫は切断され義足に。でも新しいパートナーと幸せそう。骨肉腫のバレー選手は切断を免れ、運動できるように。そしてハウスは足を残すことにこだわり痛みと生活を共にすることに。
何が良かったかなんて病状だけでは判断できない。医師の勧める最善の方法が必ずしもその人にとっても最善とは限らない。
実際、ハウスは足を失くしていたら今のハウスではなかっただろうし。
とても深い意味をもったエピソードだけれど、見た後に爽やかな気分がしたのは私だけかしら?

カディがハウスの主治医だったんだ、そういうことを知ればハウスへの彼女の対応もわかるというもの、とか
ハウスがお付き合いしていた女性とは、意見の相違で溝ができてしまったのかな?とか
想像を膨らまさせる程度にお披露目してくれるのが好きです。
彼女とのことはこれからまだ知らされるかもね。ハウスはステーシーの旦那さんの診断を決心してたし。
そういえばちょっと前に(モンスターカーレースの時)ウィルソンがステーシーに会う約束をしていたのって旦那さんの病気の相談だったのかな。
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無題

  • by Jasmine
  • URL
  • 2006/12/30(Sat)23:07
  • Edit
こんばんは〜
今回はいつもと違った展開で面白かったです。
生徒たちも時間を忘れて、ハウスの講義に夢中になってましたね。
ハウスの足の件はいつ語られるのかと思ったら
こういう形だったと驚きました。
TBさせて頂きました。

無題

  • by Garoto
  • URL
  • 2006/12/31(Sun)22:53
  • Edit
ハウスの講義が面白くて、いつも以上に真剣に見入ってしまいました。
そしてハウスの過去を知る事に。
とても勉強になるエピだったと思います。
あっという間のS1。あと1話でおしまいなんですね。
TBさせていただきます。

無題

  • by yasishi
  • 2007/01/04(Thu)12:39
  • Edit
◇Jasmineさんへ
講義の参加者がだんだんと増えていったのがわかる気がしました。
チームの人やカディやウィルソンまで来てましたからね。恐いもの見たさかな?
シリアスに足のことを語られたらひいちゃいそうですが、こんな風だと驚くと同時によかったなあ、と。


◇Garotoさんへ
あの講義はなかなかでした。医学生(?)だけでなくチームの面々も引き付けられてましたね。
あと1話でしばしのお別れ。人気ドラマらしいので継続してくれますよね。
難しい用語が機関銃のように発せられるので次は吹替えも希望したいです。
あ、そうすると何の意味かわからなくなるかもしれないです…

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