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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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サード・ウォッチ−56「闇の氷」

泣きました…今まで苦手だったのに、ドクの心情に泣けました。
でも贔屓キャラにはなれない。ごめんね、ドク。

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カルロスの不用意な発言でジェリーが自分に近づいてきた真意を知るドク。ジェリーが今の立場を知らせずに事故の話を聞き出したことに怒り心頭。ジェリーは調査対象にドクの名前があったので力になれると思ったから、と説明するが「じゃあ、助けになるのか?」というドクの質問には応えられない。
この後、応援の通報があるまでの荒れるドクにはまたかよ!感が強かったが、氷に閉じ込められたアルバレスさんを救助し、落ち着いたドクが再度ジェリーと話をするところ、ここでやられました。
医療ミスで自分は職を失うかもしれない、今回の救命活動で自分にとってのこの仕事の意義を再確認した、自分から救命士という仕事を奪わないで欲しい、と訴える。自分の命を奪わないでくれ、とまで。家族もいない身にはこの仕事が自分自身なのだと。それでもジェリーはドクに背を向ける…親友との決別の瞬間だったかもしれない。
ドラマの内容というより、私の今の特別な状況だからこそ何か伝わってきてしまったのかもしれない。

ドクが自分が救命士であることを再確認した件というのが、アパートの洗濯場で氷に閉じ込められた女性の救出。氷と一緒に固まっていると不用意に氷を砕くと身体の組織も壊す恐れがあるとははじめて知りました。
この的確な措置が消防や警察、さらにERドクターにまで手腕を讃えられる。でも本人の内心はそれどころではない。前回、患者搬送の手続きをキムに任せて自分はテレビ局に電話ってのを非難しましたが、今となっては複雑な心境。

ジミーは結局、親権を得たわけだ。キムがおとなしく従っていると思ったら上訴するつもりがあるらしい。1日おきに会えるなら従っておいた方が今は無難、というところか。一人だけでの送迎や学校行事に戸惑い始めているジミーを見て、何か秘策を発見した様子。

前回のホバート事件がボスコに及ぼした影響は深刻かも。あのボスコがおとなしい。それだけでなく仕事を単に右から左に流しているといった感じ。心配したヨーカスは上司にボスコをカウンセラーに診せたいと相談。でもこればかりは本人が出向かないとどうにもならない。9.11の時も拒否したっていうから。
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