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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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NUMBERS−6「少女誘拐事件」

いくら飛び級していても、大学の教授なんだからそれなりの年齢とは覚悟していました。
チャーリーもうすぐ30歳…
自分でもどっちに驚いているのかよくわかりません(笑)

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娘エミリーが6歳の誕生パーティーでピエロに誘拐された。
目的は父親イーサンの研究。
なんでも150年かかっても解明されていない「リーマン予想」の解析に取り組んでいるとか。
それがもうすぐ解明できそうだ、と申告したことが事件の始まり。
数学者が悪い駒を見つけてきて、その手柄と報奨金を独り占め…ではなく、
それが解析できることがいろんな暗号解読の鍵だとか。
金融関係へのハッキングも楽々になるらしい。
チャーリーたちは偽の鍵を渡し、解析中の電力等エネルギーの動きから犯人グループのアジトを突き止め、
エミリーも無事救出。

犯人からの要求がわかったイーサンがFBIを追い出す中、
チャーリーの名前を聞いた途端に表情が和らぎ受け入れかけ、
エプスという名前に気付き「じゃあ、ダメ」となるところが素敵でした。
それでもやはり頼りにするのはチャーリー。
解決間近と思われていたが、途中に導き出せない理論を用いてしまい、幻想と化す。
数学の証明問題で「○○は●●なので」が違っていたってことかな。そりゃ、無理です。

手入れが行き届かなくなってきたし、チャーリーを自立させるためにも家を売ってしまおうとするお父さん。
その心を知ってか知らずか、お父さんの家を買ってしまうチャーリー。
結局、書類上で持ち主が変わっただけで何も変わらない。
離れて住んだら面白くなくなるものね。
この話が出るまでドンも戻ってくればいいのに、と思っていたからなおさら。
チャーリーも言ってたしね「(アパートに)戻ってないじゃん」て。

FBIで「リーマン予想」の講義をするチャーリーは生き生き。
お父さんに自立を促された後、庭の掃き掃除を手伝う不安そうな顔と実に対照的。
専門分野以外では子どもすぎるチャーリーをみんなが心配してる。
そんな優しいドラマとして見ていくかな。
あとドンの腰回り(by atsumiさん)と腕まくりね。
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